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9弁のヤブツバキ - 神戸の望月

2018/02/16 (Fri) 23:24:50

pandaさん、こんばんは。

まだまだ寒さが厳しいですが、こちらでは主に沿海地でヤブツバキが次々と開花し、次はどこへ行こうかと気もそぞろな日々を迎えています。
そんな中、9弁のヤブツバキに出会いました。

まずは裏側から。

Re: 9弁のヤブツバキ - 神戸の望月

2018/02/16 (Fri) 23:29:13

そして表側です。
2つの画像の同じ番号は同じ花弁です。
裏側の⑧の花弁は表の画像には写っていません。
表側の⑨の花弁は裏の画像には写っていません。

Re: 9弁のヤブツバキ - 神戸の望月

2018/02/16 (Fri) 23:33:22

実際はほころびかけていた花を、分かりやすくするために強引に開いています。自然にはこれほど平開しないことを言い添えておきます。

Re: 9弁のヤブツバキ - 神戸の望月

2018/02/18 (Sun) 18:16:02

9弁の花をつけたヤブツバキを再訪し、開きかけの蕾9個と開花中の花34個を観察しました。
39個は7弁で、4個は6弁でした。
これは7弁の画像です。
やはり強引に開いています。

Re: 9弁のヤブツバキ - 神戸の望月

2018/02/18 (Sun) 18:17:31

これも7弁の画像で、強引に開いています。

Re: 9弁のヤブツバキ - 神戸の望月

2018/02/18 (Sun) 18:25:46

これも強引に開いた7弁の画像です。

どの花にも共通した特徴は、外側に小ぶりな花弁がいくつかあることです。
それらはガクになる可能性もあった器官で、ガク(片)にはならずに、花弁になったため、花弁の数が多くなったのだと思います。
ガクと花弁が不分明なこともあるヤブツバキらしい特徴が出た花です。

Re: 9弁のヤブツバキ - 神戸の望月

2018/02/18 (Sun) 18:28:32

今日の花見では、紺侘助系統のヤブツバキにも出会いました。
それなりにあるものですが、やはり出会いのうれしさを感じます。

Re: 9弁のヤブツバキ - 神戸の望月

2018/02/21 (Wed) 21:21:42

紺侘助について、複数の問い合わせを頂きました。
私は椿の園芸品種については、ほとんど知る所がありません。
小輪、一重、猪口咲きで黒赤色(曖昧な表現ですが)の花を、紺侘助とおおざっぱに理解しています。
例えばこの画像もそんな感じの花です。

Re: 9弁のヤブツバキ - 神戸の望月

2018/02/21 (Wed) 21:34:26

そして、この手のヤブツバキの花は野生のもので、やや稀に見られるため、人の手を経ていない、ヤブツバキの色変わりとして流通、鑑賞されているのだと思います。
厳密に紺侘助と呼ばれているものと一致しているかどうかは分かりませんが。
個体数からみると、こうした色は劣勢遺伝で、ヤブツバキには自家不和合性もあり、種子による遺伝では伝わりにくい花の色ですが、同所的に大小いくつかの「紺侘助」が生育していることもあります。
この画像は、私が見た中で最も黒っぽい部類のヤブツバキです。

ヤマアジサイ - panda

2018/02/12 (Mon) 23:21:33

水が流れ落ちる崖に、垂れ下がるように咲いています。

Re: ヤマアジサイ - panda

2018/02/12 (Mon) 23:23:21

花色は白
宮崎県と大分県の県境、大分県側です。

Re: ヤマアジサイ - panda

2018/02/12 (Mon) 23:25:24

平凡社の図鑑では、ヒュウガアジサイの区別点が葉裏の側脈に白い毛が密生するということはわかりました。

Re: ヤマアジサイ - panda

2018/02/12 (Mon) 23:26:40

葉表には毛がまばらにあります。

Re: ヤマアジサイ - panda

2018/02/12 (Mon) 23:28:07

横から見たところ

Re: ヤマアジサイ - panda

2018/02/12 (Mon) 23:29:11

花を拡大してみました

Re: ヤマアジサイ - panda

2018/02/12 (Mon) 23:31:13

ガクの数は4枚以上あるものもあります。

花友さん達と、環境はヒュウガアジサイににているのだけど、詳しい記載がないのでわからないねと話していました。

Re: ヤマアジサイ - 神戸の望月

2018/02/13 (Tue) 23:03:46

pandaさん、こんばんは。

葉の毛の生え方の違いによる変種や品種の分類は難しいことも多いですね。
私は地元の方の案内で、宮崎県中部のヒュウガアジサイを見せて頂いたことがあります。
その方の説明では、葉裏の脈上に毛がなく、脈腋に白い毛が目立つのがヤマアジサイとの違いと言うことでした。
ヤマアジサイの葉裏の毛はかなり個体差がありますが、脈上が無毛のものは見たことがないです。
タイプ標本は知りませんが、私が見せて頂いたいくつかの個体は、葉裏の脈腋の毛の量に関しては、多いとは言え、ヤマアジサイでも見ることがある程度のものでした。
ちょうどpandaさんの葉裏の画像くらいでした。
そのため、葉裏の脈上に毛がない点にも命名者は注目したのだろうと思いました。
ヒュウガアジサイは変種とされているようですが、これくらいの違いなら、品種で良いのではないでしょうか。
素人の雑感ですが。

pandaさんの葉裏の画像で脈上の毛がないのなら、これはヒュウガアジサイだと思います。

Re: ヤマアジサイ - panda

2018/02/14 (Wed) 22:50:19

望月さん、ありがとうございます。
宮崎の植物の先生に見ていただいて

理由は2つ。
一つは枝が垂れ下がっていること。
二つ目は花の色が白色であること。
ヒュウガアジサイは本県では南のものほどピンク色になり、
県北では白色になります。
また、生育環境は水のしたたる岩場で、
枝は垂れ下がります。

ということで、ヒュウガアジサイでよいと教えていただきました。葉だけで区別できるのか自信がなかったのですが、こちらのヤマアジサイはブルーの濃淡です。シロバナヤマアジサイではなく、ヒュウガアジサイになったのは環境のちがいもあるのでしょうか?そのあたりは、よくわかりません。

Re: ヤマアジサイ - 神戸の望月

2018/02/14 (Wed) 23:56:30

pandaさん、こんばんは。

私が宮崎で案内して頂いた時にも、生育環境の話になりました。
水のしたたる岩場はヤマアジサイの好む所で、そうした場所で枝を下垂させている姿はよく見られます。
ヒュウガアジサイならではの生育場所ではありません。

この画像は面白い葉の付き方をしたヤマアジサイです。

Re: ヤマアジサイ - panda

2018/02/15 (Thu) 23:47:56

望月さん、ヤマアジサイとの違いについてはやはり難しいですね。確かに図鑑を読むと変異が多く、今まで公開できずにいました。
九州のヤマアジサイとの違いはもう、色が白~ピンクということ。そして、水が流れ落ちるような崖にあるということがそろえば、、あとは葉裏の脈状の毛がなければヒュウガと決めるしかなさそうです。

花糸の黄色いヤブツバキ - 神戸の望月

2018/01/31 (Wed) 21:33:17

pandaさん、こんばんは。

1月も終わりを迎えました。
いつも以上の寒さにも関わらず、こちらではヤブツバキがかなり開花しています。花弁が傷んだものも多いですが、やはりこの時期もヤブツバキの花見は心が浮き立ちます。

ヤブツバキの花糸は通常この画像のように白い色をしています。

Re: 花糸の黄色いヤブツバキ - 神戸の望月

2018/01/31 (Wed) 21:36:13

先日、ユキツバキのように花糸の黄色いヤブツバキに出会いました。その木で確認出来た花は全て同様でした。

Re: 花糸の黄色いヤブツバキ - 神戸の望月

2018/01/31 (Wed) 21:39:11

淡紅色の花糸を持つヤブツバキにも出会いました。
花糸の色でも目を楽しませてくれるヤブツバキです。

Re: 花糸の黄色いヤブツバキ - panda

2018/02/02 (Fri) 00:20:58

望月さん、こんばんは。
ヤブツバキの花糸の色、ピンク~黄色まであるのですね。ピンクはみたことありそうですが、黄色は初めてです。ユキツバキって名前は素敵です。いつか見てみたいです。

複数の手段を利用するつる植物 - 神戸の望月

2018/01/22 (Mon) 21:52:34

みなさまこんばんは。

つる植物は大きく2つに分けると、茎(幹)が巻き付くタイプと、巻きひげ、気根、トゲなどの器官を使ってよじ登るタイプがあります。
例えばフジやクズやアケビやトキリマメなどは茎(幹)が巻き付くタイプです。
ヤブガラシやサルトリイバラは巻きひげを、キヅタやテイカカズラは気根を、ジャケツイバラやヤマイバラはトゲを利用してよじ登るタイプです。
では、複数の手段を使うつる植物はあるのでしょうか。
例えば、巻きひげも使いながら茎で巻き付いてもいるヤブガラシとか、気根も出し、巻き付いている部分もあるテイカカズラとかです。
現在テイカカズラとキヅタとイタビカズラで、巻き付いている部分がないか観察しています。
複数の方法を使っているつる植物をご存じの方がいらっしゃれば、ご教示ください。よろしくお願い致します。

画像はテイカカズラとミツバアケビの2ショットです。

Re: 複数の手段を利用するつる植物

2018/01/23 (Tue) 00:27:46

望月さん、こんばんは。
バッテリーが少なくなっているので要点だけ。アオカズラはどうですか?棘はあとからできるのでダメかもですね。

Re: 複数の手段を利用するつる植物 - 神戸の望月

2018/01/23 (Tue) 22:08:58

pandaさん、こんばんは。

アオカズラのことを教えて下さり、ありがとうございます。
アオカズラは、巻き付きと葉柄が枯れ残ったトゲの2つの手段を用いるつる植物ですね。
兵庫県には自生していませんが、鹿児島の家内の実家の近くに大きい個体があって、花期には見たことはありませんが、青い実は何度か目撃しています。
アオカズラのトゲで思い当たりました。
サルトリイバラもそうです。枯れ残ったトゲ状の葉柄の基部が他のものに引っかかる役割を果たしていると考えられます。
それにそのトゲ状のものがなくても、サルトリイバラは巻きひげと本当のトゲの2つの手段を用いているつる植物です。

昨日の投稿で触れたテイカカズラも2つの手段を使っています。
テイカカズラは地面を這いまわる小さな葉を持つ個体が、木の幹などに到達すると、気根を出して這い上がって行きます。
その時に巻き付いたりして上る姿は見たことがありません。
そして数メートルの高さまで伸び、ある程度幹が太って来ると、枝が巻き付くようになります。
この画像はテイカカズラの枝が同一個体のテイカカズラの枝に巻き付いている様子です。
この個体はつるの全長が10m以上はあるような成熟個体ですが、枝が巻き付いている部分はそれほど多くありません。

Re: 複数の手段を利用するつる植物 - 神戸の望月

2018/01/23 (Tue) 22:14:32

この画像はテイカカズラの相当な老齢樹の枝同士が巻き付いているさまです。
やはり巻き付いている部分はそれほど多くありません。

Re: 複数の手段を利用するつる植物 - 神戸の望月

2018/01/23 (Tue) 22:20:09

この画像は太いツルウメモドキにテイカカズラが巻き付いている所です。
このテイカカズラも相当な老齢樹ですが、やはり枝が巻き付いている部分はそれほど多くありません。
幼若個体が上を目指す時は専ら気根を使い、成熟個体になると補助的に枝が巻き付くこともあるのがテイカカズラの生き方のようです。

Re: 複数の手段を利用するつる植物 - panda

2018/01/25 (Thu) 22:49:39

望月さん、こんばんは。
ツル植物って図鑑を図書館でみつけましたが、植物を始めた頃、このツル植物の名前をみつけるのに苦労しました。今は葉や花でなんとなくわかるようになったけど、ツルのこんな見方もあるのですね。樹木の樹皮だけで観察するのと似ているようです。
ツル植物、花も葉も見えないことありますよね。

Re: 複数の手段を利用するつる植物 - 神戸の望月

2018/01/26 (Fri) 22:35:14

pandaさん、こんばんは。

『検索入門図鑑①つる植物の巻』(長田武正 保育社)を見ていると、やはり複数の手段を利用せず、巻き付くなら巻き付くだけと言った単独手段を用いてる種の方が多く、アオカズラやサルトリイバラのようなものは例外的みたいです。
(サルトリイバラと同じ科のヤマガシュウも巻きひげとトゲの複数手段を有しています。)
この図鑑では掲載されている全ての種の上を目指す手段に関して、詳述されている訳ではなく、自分では見たことがないものもいくつかありますが、その点は間違いないだろうと考えています。
私がつる植物の複数手段に興味を持ったのは、この前の投稿のサネカズラの気根に出会ってからです。
それまではテイカカズラも専ら気根を使っているのだろうくらいに思い、巻き付いている部分があることに全く気付いていませんでした。
つる植物の多くの種が単独手段に頼り、例外的にいくつかの種が複数手段を有していると言うことは、有効な単独手段さえあれば、つる植物として十分に生存可能であることを示唆しています。
以前マツモムシさんのサイトの掲示板で、カギカズラの「カギ」について光田先生とやりとりをさせて頂いたことがあります。
私がカギカズラの枝を250本ほど観察し、カギカズラのカギはそれほど使われていないことを報告すると、光田先生にカギカズラのカギは保険のようなものでしょうねと言うコメントを頂きました。
地面から出てくるカギカズラの幹や枝は、3,4mは直立する能力があり、他のものによりかかりながら上を目指し、カギも利用して大木の樹幹を覆うこともあります。

画像はカギカズラの枯れ枝に留まったシロツバメエダシャクです。

Re: 複数の手段を利用するつる植物 - panda

2018/01/28 (Sun) 22:37:13

カギカズラを初めて見たときは、なんてきれいなカギなんだろうと思いました。長崎では少し湿った谷あいでは覆いかぶさるように茂っています。高いところに咲く花ですが、ときどき見かける手まりのような可愛さに立ち止まってしまいます。
あの覆いかぶさったツルはカギがあるから保たれていると思っていましたが、確かに肥大しているカギの数は総数からすると少ないですね。

サネカズラの気根 - 神戸の望月

2018/01/06 (Sat) 22:05:00

pandaさん、みなさまこんばんは。

去年の1月にサネカズラの気根を初めて見ました。
この画像がそれです。そのサネカズラは老齢樹で、最も太い所は直径4.5㎝、オオバヤシャブシに気根でへばりついていました。

Re: サネカズラの気根 - 神戸の望月

2018/01/06 (Sat) 22:09:32

そのサネカズラの上部を見ると、この画像のようにきれいに紅葉していました。
以来1年間、大小さまざまなサネカズラを350個体ほど観察しましたが、気根を出しているものは他になかったです。
他のものは全て、つるで巻き付く、「巻き付き型」の生き方をしていました。

Re: サネカズラの気根 - 神戸の望月

2018/01/06 (Sat) 22:11:56

この画像はサネカズラにサネカズラが巻き付いている所ですが、これがつる植物サネカズラの通常の成長の様子です。

Re: サネカズラの気根 - 神戸の望月

2018/01/06 (Sat) 22:22:38

この画像の左側に写っている小さい葉を付けたテイカカズラは気根でへばりつき、右側のサネカズラは巻き付いて上を目指しています。
テイカカズラやキヅタは、ごく小さい個体の時から気根を使い上へ登って行きます。
老齢樹になってから、気根を出す訳ではありません。
最初にあげたサネカズラはかなりの老齢樹ですが、この個体だけ気根を出していたのは、相当年をとった個体だけ気根を出すのでしょうか。
いや、そうではありません。
もしそうだとしたら、巻き付きもせず、気根も出さずにどうやってオオバヤシャブシの幹を登ったのでしょう。
最初にあげたサネカズラは、小さな時から気根を使ってオオバヤシャブシの樹幹を這い上がったと考えられます。

Re: サネカズラの気根 - 神戸の望月

2018/01/06 (Sat) 22:27:57

「巻き付き型」のつる植物の場合、巻き付く対象の太さの限界の問題があります。
ひょっとしたら巻き付けない程太い相手には、サネカズラは気根を使うのかも知れません。
この画像のサネカズラも見事に紅葉しています。
10m以上つるを伸ばした老齢樹のようです。

Re: サネカズラの気根 - 神戸の望月

2018/01/06 (Sat) 22:34:46

この上の画像の個体の下部を見ると、気根は出さず、そこそこ太い木に巻き付いています。
この木は最初の画像のオオバヤシャブシと同じくらいの太さなので、やはり最初にあげたサネカズラだけが気根を出した理由が私には分かりません。

サネカズラは分布域が広く、個体数も多いためご覧になっている方は少なくないと思います。
もし気根を出しているサネカズラを見たことがある方がいらっしゃればご教示ください。

Re: サネカズラの気根 - panda

2018/01/08 (Mon) 23:30:50

望月さん、返信が遅くなってすみません。もっているサネカズラの画像に一部でも写っていないかみてみたのですが、だめでした。すみません、お役に立てなくて。
これから寒くなりますが、陽だまりに咲いていたこスミレです。

Re: サネカズラの気根 - 神戸の望月

2018/01/09 (Tue) 21:03:42

pandaさん、こんばんは。

貴重なお時間を割いて、画像を探して下さってありがとうございます。
この時期の春のお便りはことのほか嬉しいです。
昨日、うちの裏山の早咲きのシキミを見に行ったら今年もすでに十数輪咲いていました。
標高500m付近にあって、午前中3時間位しか日が当たらないのに、なぜか早ければ12月末に、遅くても1月上旬には開花します。
そして3月上旬くらいまで、次々に花を咲かせます。
うちの裏山は渓谷沿いを中心にシキミが多く、利用されなかったのか、10mを越す大木もたくさんあります。
こちらでは、通常のシキミの花期は3,4月ですが、丹念に探すと8,9月頃に開花する個体がそれなりに見つかります。
そしておもしろいことに、8,9月頃の花は春の花に比べて、花柄がかなり長いです。他の花の器官の特徴は大差ありません。
早咲きのシキミは春の花と同じです。

画像は最初にあげた、気根を出しているサネカズラの少し上の部分です。

Re: サネカズラの気根 - 神戸の望月

2018/01/09 (Tue) 21:05:11

この画像は、更にその上の部分です。

賀正 - 神戸の望月

2018/01/01 (Mon) 10:21:04

こちらでも、あけましておめでとうございます。

旅先での投稿で、やや緊張しています。
7弁のヤブツバキです。

こちらでもよろしくお願い致します。

Re: 賀正 - 神戸の望月

2018/01/03 (Wed) 18:45:00

みなさま、こんばんは。

昨日訪れた南九州の山でわんさか蕾を付けたヤブツバキに出会いました。
樹高12m程の古い木で、よく枝を分けています。
枝先に蕾をたくさん付けているため、重みでほぼ真っ直ぐに下垂している枝が多くあります。
花をよく付けるヤブツバキは枝先の節間が短い(枝先に葉が集中的につく)傾向がありますが、この木もそうでした。、
ちょうど、部分的にはカキノキのような樹形です。
去年のヤブツバキの投稿で、枝先に10個の蕾があるものを紹介させて頂きましたが、この画像は、地上5メートル程の高さの所を写していて、明確には分かりませんが、12個の蕾が見えています。
枝先に葉が3枚見えているので、その葉腋の冬芽に、何個かずつ蕾が出来ているのだと思います。
予祝と言う言葉もありますが、縁起の良いものと考えて投稿しました。

Re: 賀正 - panda

2018/01/03 (Wed) 23:30:09

神戸の望月さん、おめでとうございます。
たくさん蕾がついたやぶ椿ありがとうございます。
「予祝」いい言葉を教えていただきました。

今、南九州ですか?このまま屋久島にはいるのでしょうか?メールはブログのページの封筒マークから送ることができますので、トゲナシサルトリイバラのバトン渡しますので連絡くださいね。

Re: 賀正 - 神戸の望月

2018/01/04 (Thu) 20:50:48

pandaさん、こんばんは。

温かいお気遣いを示して下さり、ありがとうございます。
屋久島には、残念ながらまだ行くことが出来ません。
その時は、ご厚意に甘えて連絡させて頂くので、よろしくお願い致します。

画像は、上で紹介させて頂いたわんさか蕾を付けたヤブツバキと同じようなタイプの兵庫県産のものです。
やはり、下垂する枝がかなりあります。
ほぼ毎年、多くの花を咲かせ、結実率も高く、枝に重みがかかる期間が長いため、カキノキと同様に下垂する枝が生じたのだと思います。
通常のヤブツバキの枝に比べ、下垂している部分の枝は細くしなやかで、花や実の重みで折れないように対応しているのだと思います。

Re: 賀正 - 神戸の望月

2018/01/04 (Thu) 20:52:32

この画像は上と同じ木の違う部分です。

年の瀬に - 神戸の望月

2017/12/22 (Fri) 15:02:02

pandaさん、こんにちは。

今年は何度もこの場所をお借りしました。おかげさまで、楽しい植物の時間がしばしばありました。感謝の念にたえません。ありがとうございました。

ヤブツバキに関する投稿が多かったですが、改めてヤブツバキへの愛を確認できました。
日本の山にヤブツバキがなかったら、どれほど日本の冬は寂しいのだろうと思います。

最後もやはり、ヤブツバキです。
これは花糸の赤いヤブツバキです。

Re: 年の瀬に - 神戸の望月

2017/12/22 (Fri) 15:03:49

花糸の部分のアップです。

Re: 年の瀬に - 神戸の望月

2017/12/22 (Fri) 15:05:16

花弁を取り去るとこんな感じです。

Re: 年の瀬に - 神戸の望月

2017/12/22 (Fri) 15:07:13

同じ木の違う花も、やはり花糸が赤いです。

Re: 年の瀬に - 神戸の望月

2017/12/22 (Fri) 15:12:18

この花は、柱頭が4裂しています。

末尾ながら、早くにお体の具合が良くなるようお祈り申し上げます。
また、今までの投稿を読んで下さった方々に心よりお礼を申し上げます。

Re: 年の瀬に - 神戸の望月

2017/12/25 (Mon) 17:05:11

みなさま、こんばんは。

昨日花糸の赤いヤブツバキを見に行くと、数輪開花していました。
その中に面白い花がありました。
その花は一本のオシベの先端部分が花弁化しています。

Re: 年の瀬に - 神戸の望月

2017/12/25 (Mon) 17:09:30

これはそのオシベの拡大画像です。
葯もついています。
花弁の色がオシベに出ているので、その形も出やすいのだと思います。
これがもっと大がかりになると八重の花になるのでしょう。

Re: 年の瀬に - panda

2017/12/26 (Tue) 00:24:48

望月さん、こんばんは
クリスマスも過ぎて、今年も数えるほどしか残っていませんね。足の不調もですが、家族の世話に明け暮れた一年でした。でも、望月さんのお話を聞かせていただいて、楽しかったです。来年は散策できるような時間と体力が戻ってくることを願っています。

望月さんのツバキを見て思い出した、おしべが弁化したツバキを貼ってみます。今年も大変お世話になり、ありがとうございました。

野菊の季節 - こまつな

2017/12/04 (Mon) 23:13:19

pandaさん、こんばんは。
もう12月ですね。そちらの野菊はまだ咲いているでしょうか。
何時かのオキナワギクの海辺に行って来ました。可愛く咲き出していましたよ。

Re: 野菊の季節 - 陽だまり

2017/12/06 (Wed) 04:36:21

こまつなさん、pandaさん、おはようございます。
昨日、こちらは短時間でしたが初雪をみました。野草の最後を飾るシマカンギクも冠毛に変わり紅葉の季節もほぼ終りです。

11月5日英彦山系標高900-980m辺りの紅葉。今年の紅葉はきれいでした。

Re: 野菊の季節 - 陽だまり

2017/12/06 (Wed) 04:47:05

12月2日。標高250mのコナラ。
いつもは目立たないコナラでさえも良い色でした。

Re: 野菊の季節 - 陽だまり

2017/12/06 (Wed) 06:56:02

開花した寒蘭は人工授粉して種子が採取できるまで鉢植えで管理することにしました。これはその花粉塊と葯帽。キエビネやタカネより小さいです。
まだ子房は目立って膨らまず花は咲いたまま。種子が採取できれば自生地の山々に種まきをして増やします。自生地のランは減るばかり。現状は自生地を隠すしか保護する方法はありません。かなりの長期計画ですが、この自生地播種方式で殖やすことを考えています。

Re: 野菊の季節 - こまつな

2017/12/07 (Thu) 12:00:23

陽だまりさん、pandaさん こんにちは。
雪ですか~ 寒いのですね。コナラの樹が燃えている様にみえます。
寒蘭の花粉隗と葯帽を初めて拝見します。綺麗な画像ですね。この先自生地で数多く増えて行きます様に祈っています。
こちらでもほとんど見かけなくなりましたが、それでも小さな株を見つけたら近くの目立たない所に移植等する時もありますが減少の道をたどるばかりにみえます。

昨日はイソノギクを見て来ました。オキナワギクは本島の太平洋側ですが、イソノギクは東シナ海側と住み家が分かれています。

Re: 野菊の季節 - panda

2017/12/09 (Sat) 00:06:14

こまさん、こんばんは
オキナワギクありがとうございました。可愛いですね。昨年一緒に見たことを思い出します。長崎はシマカンギクは少し残っているくらいです。紅葉も町まで下りてきて、そろそろ終わり。淋しくなります。

陽だまりさんへ
英彦山の紅葉ありがとうございます。今年は山の紅葉は見ることができませんでした。早く登りたいなぁ…
カンランの自生地播種方式、うまくいくといいですね。長期計画でも実行しなくては絶滅していくのですから、大切なことだと思います。そして、そんなことができる陽だまりさんを尊敬します。
今は保護活動から遠ざかっていますが、私もできる範囲で頑張ってみようという気持になります。ありがとうございました。とにかく春には歩けるように頑張ります。

花も実もあるガマズミ - 神戸の望月

2017/11/15 (Wed) 10:07:58

pandaさん、おはようございます。

帰り花の目立つ季節になってきました。
こちらでは、樹木に関してはモチツツジの帰り花を目にすることが多いですが、ガマズミもこの時期開花していることが時々あります。
そんなガマズミの帰り花で、実を付けた柄から花序を展開しているものに出会いました。
同一の柄に実も花も付けていることになります。
果柄の基部から新たにこの秋花序が出来たようです。
果柄より花柄が新しいのが分かります。
何にせよ、紅白揃って吉兆です。

Re: 花も実もあるガマズミ - panda

2017/11/19 (Sun) 00:45:08

神戸の望月さんへ
おめでたい紅白のガマズミをありがとうございました。モチツツジは京都でみました。ねばねばしてるか試してもみましたよ。こちらでは馴染みのヤマツツジが季節を間違えて咲いたりしていますが、いよいよ冬になってしまいました。
シマカンギクの香りが海辺に漂っています。

Re: 花も実もあるガマズミ - 神戸の望月

2017/11/19 (Sun) 09:03:23

pandaさん、おはようございます。

毎年秋が短くなり、冬が長くなっているように感じます。
ご新居には玉之浦を移植されたのでしょうか。
玉之浦の白い覆輪の幅は、1月から4月の開花期のうち、早い時期に咲いた花では広く明瞭で、遅い時期に開いた花では狭く、ほとんど見られない場合もあることが知られています。
開花期間の初めと終わりに大きな気温差があることから、開花時の温度が覆輪の幅に関係しているであろうと推測されていますが、まだ実験による実証はされていないようです。
また、開花後、花弁が成長するにつれて覆輪の幅が変化するのではなく、蕾の段階ですでに決定されていることも分かっています。

画像は球形ではなく、縦長の紡錘形をしたヤブツバキの実です。3000個体ほど観察したなかで2本確認しているので、稀なものだと思います。
どちらの木でも全ての実が毎年、紡錘形になります。

Re: 花も実もあるガマズミ - 神戸の望月

2017/11/19 (Sun) 09:08:18

どちらの木も、周囲にある他のヤブツバキの個体の果実は球形なので、紡錘形のヤブツバキの果実から同様の個体は生まれていないようです。

Re: 花も実もあるガマズミ - 神戸の望月

2017/11/21 (Tue) 21:55:52

pandaさん、こんばんは。

先日の投稿でpanda邸の玉之浦を思い出したのは、ガマズミの紅白の連想からでした。
読み直すと書いたつもりが書いていなかったので、改めて記しておきます。
以前から爪白(つまじろ)タイプのヤブツバキと玉之浦の関連性が気になっていました。
爪白とは先端が白いことで、花弁の先端の一部が白いヤブツバキはそれほど珍しいものではありません。
それは例えばこの画像のようなものです。

Re: 花も実もあるガマズミ - 神戸の望月

2017/11/21 (Tue) 22:03:04

花弁の先端の部分的に白い所が全ての花弁で、連続して現れたら、玉之浦と同じようになります。

急用により、ここで中断させて頂きます。
申し訳ありません。

Re: 花も実もあるガマズミ - panda

2017/11/22 (Wed) 20:54:42

望月さん、こんばんは
ツバキもいろんな見方ができるのですね。斑の入り方は興味あります。ツバキの爪白みたいなつま斑ハラン、これもコンピラスミレみたいな斑からつま斑になるのですね。

Re: 花も実もあるガマズミ - 神戸の望月

2017/11/23 (Thu) 13:13:15

pandaさん、こんにちは。

先日は大変失礼しました。
急なことが起き、じっくり文章を書いている時間が今はありません。
たいした内容ではないのですが、玉之浦と爪白の話は、時間をかけないと私には書けません。
後日続きを投稿させて頂くつもりですが、次に投稿される方は気になさらず、ご投稿して下さい。

画像はオシベを食いちぎられたヤブツバキです。
ヤブツバキの花の鳥による食べられ方は様々で、それを見るのも花の観察の一つの楽しみです。もっとも多いのは、半ば開いた状態で、上半分を全て食べられるパターンです。

Re: 花も実もあるガマズミ - panda

2017/11/25 (Sat) 00:08:20

望月さん、こんばんは
ツバキの蜜を吸う鳥はよく見かけますが、こんなに食べたりもしているのですね。食いしん坊のヒヨかな?
屋久島で見たリンゴツバキも斑が入っていました。

Re: 花も実もあるガマズミ - 神戸の望月

2017/11/26 (Sun) 22:56:57

pandaさん、こんばんは。

間があいてしまい、申し訳ありません。屋久島の爪白のリンゴツバキの画像をありがとうございます。

ツバキやアサガオ等の絞りの品種の花の色は、トランスポゾンと言う「動く遺伝子」が関与して生み出されていることが知られています。
トランスポゾンはあるDNA領域から、他のDNA領域へ転移出来る遺伝子で、転移先の遺伝子の働きを抑制します。
そしてトランスポゾンがそこからまた、他に移れば抑制されていた遺伝子の働きが回復します。
花弁の発達中、その色素の合成に関係する遺伝子にトランスポゾンが転移すれば、その時はその花本来の色が出ず花弁が白くなり、またトランスポゾンが他の領域に移ると、本来の花弁の色が出ます。
その繰り返しで絞り模様が花弁に出来る訳です。

花弁に絞り模様が生じる他の原因もいくつか分かっていますが、ここでは省きます。

トランスポゾン次第で不安定な絞りと異なり、覆輪は模様遺伝子の関与がある安定した形質だと考えられています。
花期により、覆輪の大小はあるものの、あらかじめ花弁の周縁が白くなるように規定されている訳です。

では、爪白はどうなのでしょうか。
今まで観察した所では、爪白のヤブツバキは、程度の差はあるにせよ、毎年何割かは爪白の花を咲かせます。
一年だけの突然変異ではないと思います。
白い斑の出る所も限定されているので、トランスポゾンは関係していないと思います。
模様遺伝子によって規定されているような安定した形質でもありません。
分子生物学的なアプローチの出来ない素人に原因は分かりませんが、観察する楽しさはあります。

ヤブツバキには12月頃から4月頃まで、連続して開花するような花期が特別に長い個体があります。
そんな個体は、たいがい樹高も10mほどあり、一度の花期に数百輪の花を咲かせます。
そうした個体で爪白の花を半分くらいつけるものを継続して観察しています。
その個体は12月から3月までは、爪白の部分が顕著な花を咲かせ、4月になると白い斑のない通常タイプの花を咲かせます。
玉之浦と同様な現象です。
しかし、4月に咲くヤブツバキの花で顕著な爪白の斑を持つものもあります。

この画像のヤブツバキの花は、花弁の先端の3ヵ所に白い点があります。

Re: 花も実もあるガマズミ - panda

2017/11/28 (Tue) 23:07:43

望月さん、こんばんは
ツバキの花色について、ありがとうございました。
私には少し難しいのですが、「動く遺伝子」というのに興味があります。また、玉之浦の遅く花や幼苗のとき、肥料がききすぎたときに赤い花が咲くということもわかりました。品種というのは、そういうものなのでしょうか。

というのは、保護しているウバユリは4個の小鱗茎から育てているのですが、親の色とは別の色の花が咲きました。白2 ピンク1 赤1です。つまり同じ遺伝子でも色が不安定なのです。これがどういう理由なのかはわかりませんが、花色のでかたに法則があるのか興味があります。

Re: 花も実もあるガマズミ - 神戸の望月

2017/11/29 (Wed) 23:13:26

pandaさん、こんばんは。

「保護しているウバユリ」と言うのは、たぶん九州に稀産する赤花ウバユリのことですね。
実物は見たことはありませんが、検索してみると花被の内面が赤いものばかりでした。
「白2 ピンク1 赤1」と言うのは、同一の鱗茎を分解して育てた結果なのでしょうか。
だとしたら分解せずに育てたら、何色の花が咲いたのか興味深いです。
赤花の鱗茎からは赤花しか咲かないものなのでしょうか。
また赤花同士交配させて出来た種子からは赤花は咲くのでしょうか。
知り合いにウバユリを葉挿しで育てている人がいます。
赤花ウバユリを葉挿しで育てたら何色の花が咲くのかも興味深いです。

10年ほど前、北九州を旅行した際、長崎の西彼杵(にしそのぎ)半島で見事なタキユリの群落を見ました。
崖から下垂する姿を滝に例えての命名かなと思いましたが、日当たりの良い場所でわりと立ち上がっている集団にも出会いました。

画像は花弁の細いヤブツバキです。
平成19年、五島列島のある島の矢倉ヶ岳と言う所で4弁のヤブツバキ「矢倉クルス」(隠れキリシタンの歴史に因んだ命名)が発見されました。
矢倉クルスは実際は5弁で、1つの花弁が発達不全のため4弁に見える花ですが、この画像のような細い花弁の花です。

Re: 花も実もあるガマズミ - panda

2017/11/30 (Thu) 22:47:51

望月さん、こんばんは
西彼杵半島のタキユリは垂れ下がってさいていますが、立ち上がったものもあります。立ち上がるとカノコユリと呼ばれているのですが、遺伝子は同じなのだそうです。
ウバユリは鱗茎を分解したのではなく、ウバユリの花が咲いた後、大きい個体では小さな鱗茎が5-6個ついています。その鱗茎4個を植物園など数か所で保護していたのです。他にもバイオ栽培で蕾の組織から栽培したり、種から栽培したりしてるのですが、まだ結果は出ていません。

4弁のツバキ、検索してみたのですが見ることができませんでした。かわいいのかな?写真は「陽の岬」原木はもうないそうです。

Re: 花も実もあるガマズミ - 神戸の望月

2017/12/01 (Fri) 17:33:08

pandaさん、こんばんは。

ユリに小鱗茎と言うものが出来ることを知りませんでした。
木子(きご)とも呼ばれ、むかごとは違うものみたいですね。
pandaさんが小鱗茎と書かれているのに、調べもせずに分球して鱗片挿しをしたものと誤解していました。
おかげさまで、観察するポイントが一つ増えました。
ありがとうございました。

矢倉クルスは確かに検索してもヒットしませんね。
「五島の椿と自然を守る会」が発行している『カメリア』と言う機関誌の37号(平成23年6月1日発行)に岩永和久氏が投稿された矢島クルス発見のくだりを紹介させて頂きます。
「4弁のツバキ(矢倉クルス)の発見は、平成19年春、新上五島町役場農林課の皆さんと矢倉ヶ岳のツバキ林を散策中、筆者の前を歩いていた参加者の一人が路傍に咲いていたツバキの花を何気なく後方の筆者に渡したのが、きっかけでした。
筆者は早速渡されたツバキの花弁を分解して、ほう・・・、このツバキは4弁ばいと確認して、参加者の皆さんにみせました。」
その後、岩永氏は原木を観察し、どの花も一つの花弁が発達不全で4弁花に見えることを確かめられています。
また、平成23年2月に開催された国際椿シンポジウムで、展示された矢倉クロスが、国際ツバキ名鑑の管理者であるヴィル・ヘイドン氏に、発見場所のキリスト教伝来の歴史を考えると4弁のクルス(十字架)であることが、感慨なきを得ないと称賛された由も記されています。
そして添えられた写真は、私の上の投稿の画像の右の花弁と下の花弁の間の花弁がないような4弁花(に見えるもの)です。

この画像は紺侘助の系統のヤブツバキです。
紺侘助はヤブツバキ系の品種(人の手を経ずに自然発生的に生まれたもの)だと私は考えています。
こちらの山でも局所的ですが、それなりにあります。
単独である場合もありますが、親子関係にあると思われる個体を複数含んだ集団も見られます。

頭花の直径5㎝のオオユウガギク - 神戸の望月

2017/11/04 (Sat) 22:46:15

pandaさん、こんばんは。

いがりさんの『日本の野菊』では、オオユウガギクの頭花の直径は4㎝までとなっていますが、他の図鑑などでは3.5㎝までにしてあります。
私も4㎝ほどのものは、それなりに見ています。

Re: 頭花の直径5㎝のオオユウガギク - 神戸の望月

2017/11/04 (Sat) 22:49:44

先月下旬に頭花の直径5㎝はあるオオユウガギクに出会いました。
物差しを持っていなかったので、指でとりあえず計りました。

Re: 頭花の直径5㎝のオオユウガギク - 神戸の望月

2017/11/04 (Sat) 22:51:51

指に物差しを当ててみるとこんな感じなので、小さく見積もっても5㎝はあると思います。

Re: 頭花の直径5㎝のオオユウガギク - 神戸の望月

2017/11/04 (Sat) 22:54:38

同じ個体の他の頭花も総じて直径5㎝前後のものが多かったです。

Re: 頭花の直径5㎝のオオユウガギク - 神戸の望月

2017/11/04 (Sat) 23:02:08

オオユウガギクは地下茎で栄養繁殖していることが多く、群生しているように見えても個体数は少ないこともしばしばです。
このユウガギクは2m×5mほどの範囲によく茂っていましたが、8割くらいの頭花が5㎝前後の大きさだったので、1個体か2個体だけ生育していたのかも知れません。

Re: 頭花の直径5㎝のオオユウガギク - 神戸の望月

2017/11/04 (Sat) 23:05:43

茎の中下部の葉はこんな風です。冠毛の不揃いな点も確認しました。

Re: 頭花の直径5㎝のオオユウガギク - panda

2017/11/05 (Sun) 11:34:58

神戸の望月さんへ
こんにちは、オオユウガギクの写真をありがとうございます。
長崎ではヨメナと区別するのが難しく、冠毛まで観察しなければ、私にはわかりません。オオユウガギクのオオは、ユウガギクより大きいのだと思うのですが、ヨメナとは違いがでてくるのかなぁ…
沖縄のこまつなさんがコヨメナとヨメナの区別を悩んでいましたが、花がない時期に葉で区別がつくのかと、以前書いたブログを確認してみましたが、なんて雑な内容だろうと反省しました。
もう一回考えてみます。ありがとうございます。

Re: 頭花の直径5㎝のオオユウガギク - 神戸の望月

2017/11/06 (Mon) 21:52:02

pandaさん、こんばんは。

オオユウガギクとヨメナの区別は難しいですね。
他の点はともかくとして、冠毛の長さが0.5mmほどで揃っていればヨメナ、冠毛の長さが1mm前後でばらつきが多ければオオユウガギクと私は考えるようにしています。
いがりさんも書いておられますが、暫定的な基準で将来見直される可能性があるかも知れないにせよ、現在は最も信頼すべき特徴だと思います。
これも『日本の野菊』に記載されていることですが、オオユウガギクは茎が倒伏していることが多いのに対して、ヨメナは倒伏せず斜上していることが多いです。
また、これは『日本の野菊』には書いてありませんが、ヨメナの舌状花の花弁はオオユウガギクに比べてやや太いです。

コヨメナとヨメナは私も鹿児島で判断に迷ったことがあります。
ヨメナの冠毛の長さが0.5mm、コヨメナのそれが0.25mmと言うことになっていますが、現実にその長さを判断するのが難しいこともあります。
そこで私は「南九州以南で、小型で短冠毛の野菊を見たら、コヨメナと判断するのが現実的だ。」と言う『日本の野菊』の文章に従うことにしています。

通常のタイプより大きいものを紹介させて頂いたので、次に通常のタイプより小さいものを紹介させて頂きます。
それはサルトリイバラの実です。
画像の右側の枝が通常タイプのサルトリイバラで、実の大きさはどれもおよそ1㎝です。
左側の枝もサルトリイバラですが、実の大きさはどれも5mmほどで、コバノガマズミの果実と同じくらいの大きさです。

Re: 頭花の直径5㎝のオオユウガギク - 神戸の望月

2017/11/06 (Mon) 21:58:22

この実の小さなサルトリイバラは尾根筋の極めて日当たりの良い所に生えていて、樹高約1.5m、結んでいた果実16個は全て5mm位の大きさです。
葉も全て小ぶりで最大のものでも葉身3.5㎝です。

Re: 頭花の直径5㎝のオオユウガギク - 神戸の望月

2017/11/06 (Mon) 22:05:49

それに茎のトゲが全て、かなり大きいです。
受光量が多いため葉が小さくなったり、トゲが大きくなったりすることはよくあることですが、そのことのために実が小さくなることはないと思います。
周囲に結実しているサルトリイバラの雌株が3つありましたが、全て実の大きさは1㎝前後と普通でした。
来春、花を見ることを楽しみにしています。

Re: 頭花の直径5㎝のオオユウガギク - panda

2017/11/09 (Thu) 22:04:23

神戸の望月さんへ
日中は暑いくらいの長崎です。昨日は一時間ほど湿地の調査をしました。そのときサルトリイバラがありましたので、果実や葉の様子を観察してみました。こちらでも果実の大きさには多少大小ありましたが、5㎜というのは目にかかりませんでした。
葉の大きさは、手のひらより大きいものから3-5cmくらいの小さいものまであります。

屋久島で見たサルトリイバラのことを思い出しました。


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