草花BBS

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暑いですね - vol

2017/07/14 (Fri) 15:09:22

pandaさん こんにちは
陽だまりさんもお元気とのことで良かったです。ホッm(_ _)m
pandaさんは東京ですか? 石巻でもこんなに暑いんだから 東京はすごいだろうなあと思います。暑くても山へいかれたんでしょうね(^ー^)?
私は沼にいってみようかと思ってたけど、家の中でじっとしています。
なので画像はちょっと前に撮った、前山のしたの暗い林で見たコタニワタリです。

Re: 暑いですね - panda

2017/07/15 (Sat) 06:27:20

volさん、暑いですね。
今東京です。昨日はシダの観察会に参加させていただきました。暑くてお茶を2L飲みましたよ。それに夕べは足がつって、夜中に漢方薬の68を飲みました。

コタニワタリ、見てみたいなぁ、いいなぁ、羨ましい!はじめて見たヤマユリを貼ってみます。

Re: 暑いですね - こまつな

2017/07/16 (Sun) 23:26:22

pandaさん、volさん、ほんとに暑いですね。
ここ数日はこちらより関東の方が暑そうなんですが、如何ですか、お疲れ様です。
今日はやんばるの山を歩いて来ました。暑さでクラクラになりながらどうにか山を降りて来ましたが沢の近くでシロシャクジョウがいくつも出ていて面白く、花も咲いていたのでこの時は楽しんで撮って来ました。
お互い熱中症には気をつけようね。シダの成果を楽しみにしています。

Re: 暑いですね - vol

2017/07/17 (Mon) 21:32:13

pandaさん こまさん こんばんは~
きょうも30度越えですね。東京は37度行ってるのかな
ヤマユリ初めての出会いだったんですね。はじめてみたら結構驚くと思います。こちらでもたくさんみられます。まだこれからだけど。
シャクジョウソウ 白くなくていいから見てみたいものです。でも暑いのか。。。。

おととい沼に行ってみました。ジョウロウスゲでいいのかなあと思ったのですが 雄花序が色々で 雌花が混じっているというか 普通の雄花序が少なめな気がしました。
これ ジョウロウスゲなのかなあ

わたしも布団の中でよく足をつります。漢方薬の68っていうのがあるんですね。

Re: 暑いですね - panda

2017/07/18 (Tue) 21:04:08

volさん、こまさん、こんばんは
やっと暑さに体がなれてきたかもと・・・思うのですが、やはり日中は暑いです。

シロシャクジョウかわいいですね、前に「もやしみたい」と言ってひんしゅくをかったことがあります(~_~;A

volさん、ジョウロウスゲだと思うんですが。たぶん。見たことないのでよくわかりませんが、スゲの図鑑ではそんな感じ。漢方薬の68は私にはよく効きます。筋肉がぴくぴくし始めたら、飲めばつりません。つってしまっても5分で元に戻ります。山登りには必ずもって行きます。屋久島でも2日目は飲んだんですよ。

オミナエシが咲き始めていました。

Re: 暑いですね - マツモムシ URL

2017/07/20 (Thu) 02:12:19

 pandaさん、こまさん、volさん、こんばんは。
 九州は集中豪雨で大変でしたね。梅雨明けしましたが、太平洋上で熱帯低気圧が発生して西に移動中で、これが台風となるので今後も油断できません。昨今の異常気象は太陽の活動が低下しているのが原因のようで、ここ数~数十年は注意が必要なようです。兵庫では高温多湿の日が続き、山へ入ってはバテバテ状態になっています。
 volさんのスゲはジョウロウスゲで問題ないです。側小穂が雄雌性となるのはスゲ属ではよく見られる変異です。

 里山のコナラ林で大きなアカヤマドリがありました。他にヤマドリタケモドキ、アメリカウラベニイロガワリも見られ採取しました。アカヤマドリはハッシュドビーフに入れて料理。コクが出て美味しいハッシュドビーフになりました。

Re: 暑いですね  - panda

2017/07/20 (Thu) 08:09:54

マツモムシさん、おはようございます。
毎日暑い日が続いている関東です。アカヤマドリ美味しそうですね、ハッシュドビーフもよいだしが出て、想像しただけでも美味しそうです。長崎でもキノコが出始めたとうわさです。でも関東は雨が降らず、渇き気味。キノコはまだみていません。

volさん、お墨付きがでてよかったですね。ちょっと不安なときは、この一言がたよりなんですよね。

ヤマユリがあちこちに咲いています。香りもよくて感激~♪

雨は? - こまつな

2017/07/07 (Fri) 14:16:07

pandaさん、こんにちは。
先日から九州の豪雨や川の氾濫のニュースを見ていますが、そちらは大丈夫でしたか。
陽だまりさんの所もかなり降った様ですね。お見舞い申し上げます。
先日秋田の湿地でみたズダヤクシュをお土産に。。

Re: 雨は? - panda

2017/07/08 (Sat) 09:22:08

こまさん、おはようございます。

ずっと気になっていた陽だまりさん。どうしようかなBBSでお尋ねしてみようかなと思っていました。陽だまりさんのことだから、地域の皆さんを助けて頑張っていらっしゃるのかもと思ったり・・・もし、このBBSを読んでいてくださっていたら、元気だよって一言入れてください。きっと、皆さんが安心すると思うんです。

こまさん、スダヤクシュありがとうございます。引越しで出かけられなかった秋田駒の話を旦那の友達にしたら、それは残念だったねと気持ちをわかってもらえました。山の好きな友達で、うちのも誘って連れて行ってくださいと頼みなした。・・・家の中にゴロゴロいるので、私の居場所がありません なれてきたけど。。。^m^

Re: 雨は? - 陽だまり

2017/07/09 (Sun) 08:41:13

こまつなさん、pandaさん
ご心配ありがとうございます。
私の辺りは国道が冠水した程度で大したことはありません。
英彦山系周辺の知人は孤立状態になったり、飲料水、通信など
に被害がでているようです。道路の復旧をまってお見舞いに行きます。

今年は植物の研究者さんを案内することが多く、先々週キヨスミウツボ、先週はランでした。私は相当の晴れ男ですが先々週の研究者さんには負けました。4ヶ所巡りましたが一日中雨。
キヨスミウツボに飛来したトラマルハナバチです。

Re: 雨は? - 陽だまり

2017/07/09 (Sun) 08:47:47

キヨスミウツボは爽やかな香りがあります。機会があったら嗅いで見てください。
キヨスミウツボの花を押し広げて食事中。三匹ほどやってきて賑やかでした。

Re: 雨は? - panda

2017/07/09 (Sun) 10:13:04

陽だまりさん、おはようございます。よかった被害がすくなくて。キヨスミウツボにハチが来ているのですか?花だから当たり前なのですが、なんだか不思議な気がします。トラマルちゃん、もぐりこんでいますね。

お引越しがだいたい終わったので、朝から2-3キロ歩くようになりました。今、ハマボウが海岸に群生しています。今日はワタリガニを釣っている人、キスを釣っている人に出会いました。小さなカメラを持って歩いているので、私はキノコを撮りました。朝の散歩を続けたいと思っています。

Re: 雨は? - 陽だまり

2017/07/10 (Mon) 08:15:23

朝の散歩は気持ちがいいですね。
私も夏は出勤前に平尾台に上がり早朝散歩を楽しみます。今日は休みで、これからヤブレガサ九州タイプの標本採集です。
黄色のテングタケ科らしきキノコはなんでしょうか?
見たことがないタイプですね。

ミドリヨウラクにやってきたトラマルハナバチ。
トラマルハナバチは暗い林内の働き者です。

Re: 雨は? - panda

2017/07/11 (Tue) 11:22:39

陽だまりさん、こんにちは。
ミドリヨウラクはモドキさんをみたところにたくさんありましたね。初めて見ました。トラマルちゃんは太っちょですが可愛い。

キノコはたぶんコガネキヌカラカサタケだと思います。今日の散歩では面白いものをみつけました。家庭菜園なのですが、ナスの横にナスじゃないみたいな葉がでています。これ台木が成長したのかも、どんな実がなるのかなぁ、ちょっと楽しみなんです。

Re: 雨は? - 陽だまり

2017/07/12 (Wed) 07:26:17

家から2-3Kmの範囲に海があるというのはいいですね。
諫早は高校1年の夏に自転車で走りました。その日は雲仙から長崎まで。淡々と走る平地の国道がきつかったです。

我が家の家庭菜園でも接木ナスの台木からよく不定芽が出てきます。剪定して取り除くので花も実も見たことはありません。
種苗メーカーから台木用の種が販売されています。
家の畑ではアメリカイヌホオズキに似たのか出てきたことがあります。

これはミヤマハハソにやってきたコマルハナバチ。標本採集にでかけたヤブレガサはニホンミツバチとアサギマダラが来ていました。

Re: 雨は? - 陽だまり

2017/07/12 (Wed) 07:32:28

梅雨の雨にうたれるユクノキの花。花は初めてみました。望遠レンズで何とか撮影できました。
いつもの梅雨なら雨もまた良しでそれなりに楽しむのですが今年は気持ちが晴れません。東峰村の知人と連絡が取れなくなっているのです。

Re: 雨は? - panda

2017/07/13 (Thu) 00:04:42

陽だまりさんへ、昨夜の雷はすごかったです。これで梅雨明けでしょうか。もうこれ以上は降らないでほしいですね。東峰村のお友達はきっとお元気でいらっしゃると思います。連絡方法がなくて、もうすぐお便りが届くと信じています。

ユクノキは私も昨年初めて知りました。目立たないですよね、花が咲いて気が付くようなそんな感じです。

無事とか安全とかの花言葉のセンニンソウを添えてみます。ヤブレガサの違いを私も確かめてみたいです。

Re: 雨は? - 陽だまり

2017/07/13 (Thu) 07:35:28

pandaさん、ありがとうございます。
昨日、知人と連絡がとれました。幸い人も家も被害はなかったそうです。まだ、断水が続いており周辺の状況はテレビで見るとおりで、完全復旧はかなりの年数が必要だろうとのことでした。

Re: 雨は? - panda

2017/07/13 (Thu) 22:34:21

よかったですね~♪ほっとしました。
雨も収まったようです。はやく普通の生活ができるようになるといいですね。

東京も暑いです。まだ写真は一枚も撮っていません。明日、山へ行きます。

斑入りのアカメガシワ、スイカズラ、ミズヒキ、オニカナワラビ - 神戸の望月

2017/07/03 (Mon) 23:03:51

pandaさん、こんばんは。

潮風の香る町はまだ住んだことがありません。きっと素敵な所なんでしょうね。
消えてしまうのでもったいないと書いて下さいましたが、長く保存されることを願って投稿している訳ではありません。どなたか一人でもその時に、見て楽しんで下されば十分に幸せです。

アカメガシワの斑入りはよく見かけます。ネットでも白や黄色の斑入りの画像がたくさんあります。
ただやはり、大きい木のものはないようで、一部の枝だけや2mル位までの大きさの木に限られているようです。
斑入り植物愛好家の知人に聞いた話ですが、樹木の斑入りは成長と共に消えることが多いそうです。たぶん光合成能力が劣った斑入りの葉のままでは大きくなるのが難しいからだと思います。
そうなると私が出会った斑入りのウリカエデは奇跡的に斑入りのまま10m近くまで成長したと考えられます。持ち合わせていたほとんで全ての幸運を使ってしまったような出会いだったのかも知れません。これで何とか出会いたいと願っていたタヌキノショクダイには出会えないかも知れません。
ただ、木本でもアケビやサルトリイバラやサネカズラなどのつる植物の斑入りは5m以上に育てても、斑入り状態を維持するのが難しくないそうです。
引っ越し祝いに斑入りの画像をいくつか贈ります。
まずは先日のアカメガシワの他の画像です。

Re: 斑入りのアカメガシワ、スイカズラ、ミズヒキ、オニカナワラビ - 神戸の望月

2017/07/03 (Mon) 23:05:10

これも同じ木です。

Re: 斑入りのアカメガシワ、スイカズラ、ミズヒキ、オニカナワラビ - 神戸の望月

2017/07/03 (Mon) 23:06:25

これもです。

Re: 斑入りのアカメガシワ、スイカズラ、ミズヒキ、オニカナワラビ - 神戸の望月

2017/07/03 (Mon) 23:07:54

樹高は5m位です。

Re: 斑入りのアカメガシワ、スイカズラ、ミズヒキ、オニカナワラビ - 神戸の望月

2017/07/03 (Mon) 23:10:08

次はスイカズラです。スイカズラのこう言った感じの斑もよく見かけます。

Re: 斑入りのアカメガシワ、スイカズラ、ミズヒキ、オニカナワラビ - 神戸の望月

2017/07/03 (Mon) 23:11:38

ヒヨドリバナでよくある斑と同様のものです。

Re: 斑入りのアカメガシワ、スイカズラ、ミズヒキ、オニカナワラビ - 神戸の望月

2017/07/03 (Mon) 23:12:49

ウイルス性のものかも知れません。

Re: 斑入りのアカメガシワ、スイカズラ、ミズヒキ、オニカナワラビ - 神戸の望月

2017/07/03 (Mon) 23:14:40

ミズヒキのこう言う白い斑は今年初めて見ました。

Re: 斑入りのアカメガシワ、スイカズラ、ミズヒキ、オニカナワラビ - 神戸の望月

2017/07/03 (Mon) 23:19:28

この斑入りのオニカナワラビはマツモムシさんの方に投稿したことがあるものです。最も衝撃的な斑入り植物でした。
シダの斑入りでは、マツモムシさんの所で以前光田先生に教えて頂いたヤハズ斑のハカタシダも思い出深いです。
「ヤハズ斑のハカタシダ」で検索すれば、たぶんヒットすると思います。

Re: 斑入りのアカメガシワ、スイカズラ、ミズヒキ、オニカナワラビ - 神戸の望月

2017/07/05 (Wed) 17:09:09

pandaさん、こんばんは。

ヤハズ斑のハカタシダで検索しても画像が見られないというご指摘を頂いたので、あらためてアップします。
これが最初にマツモムシさんの所に投稿した画像です。園芸の世界では未知のものでしょうと言う光田先生のコメントを頂きました。

Re: 斑入りのアカメガシワ、スイカズラ、ミズヒキ、オニカナワラビ - 神戸の望月

2017/07/05 (Wed) 17:12:26

その後、別の場所でも出会った個体をいくつか紹介します。
これらは初公開です。

Re: 斑入りのアカメガシワ、スイカズラ、ミズヒキ、オニカナワラビ - 神戸の望月

2017/07/05 (Wed) 17:14:10

見ていると出会った時の感動がよみがえってきます。

Re: 斑入りのアカメガシワ、スイカズラ、ミズヒキ、オニカナワラビ - 神戸の望月

2017/07/05 (Wed) 17:20:39

同じ斑入りでも、ハカタ帯タイプのものとは、ずいぶん趣が異なります。ヤハズ斑のハカタシダは、今まで見た全ての産地で、同様の斑入り個体が集団を形成していたので、遺伝している斑だと思います。

Re: 斑入りのアカメガシワ、スイカズラ、ミズヒキ、オニカナワラビ - panda

2017/07/08 (Sat) 09:15:19

望月さん、おはようございます。
やっと雨が小降りになってきました。これで乾燥していた山が潤ったようです。キノコたちも顔を出し始めました。

たくさんの斑入り植物ありがとうございます。斑入り植物展をみているみたいです。昨年は植物園でアザミやオオバコなどの斑入りを見ました。どんな植物にも斑入りってあるのかなぁ、なんて思いました。
私はスイカズラの斑入りが好きです。ハカタの斑入りはマツモムシさんのところで一度拝見させていただきましたよ~♪

トゲの少ないサルトリイバラ - 神戸の望月

2017/06/22 (Thu) 23:43:07

pandaさん、こんばんは。

こちらで見たトゲの少ないサルトリイバラを一個体紹介します。
全長10m以上はあるものです。5年前の7月中旬に観察しました。くまなく調べましたが本年枝は全てトゲなしです。それはこんな感じです。

Re: トゲの少ないサルトリイバラ - 神戸の望月

2017/06/22 (Thu) 23:44:38

やはりトゲなしです。

Re: トゲの少ないサルトリイバラ - 神戸の望月

2017/06/22 (Thu) 23:45:48

この部分もそうです。

Re: トゲの少ないサルトリイバラ - 神戸の望月

2017/06/22 (Thu) 23:47:06

こちらも同じくです。

Re: トゲの少ないサルトリイバラ - 神戸の望月

2017/06/22 (Thu) 23:49:53

トゲは見当たりません。

Re: トゲの少ないサルトリイバラ - 神戸の望月

2017/06/22 (Thu) 23:51:02

つるっとしています。

Re: トゲの少ないサルトリイバラ - 神戸の望月

2017/06/22 (Thu) 23:52:20

前年枝もほとんどトゲなしです。

Re: トゲの少ないサルトリイバラ - 神戸の望月

2017/06/22 (Thu) 23:59:30

前年枝ではこの部分に5つトゲがあります。左右に伸びる太い方の枝の左よりの所に1つ、その上の枝の左端付近の光が当たっている所に1つ、その枝が太い枝と交わる点の上に1つ、下に2つの合計5つです。
これくらいならトゲナシサルトリイバラと呼んでもよさそうに思えますが、やはりそう言えない理由が次の画像で分かります。

Re: トゲの少ないサルトリイバラ - 神戸の望月

2017/06/23 (Fri) 00:06:58

これは根元付近です。画像の中央あたりの右よりに上下に伸びている枝がここまで紹介した全ての枝につながっています。そして根元付近にはわりとたくさんトゲがあります。
私が今までこちらで見た、ほとんどトゲがないサルトリイバラに共通する特徴は、地上に出て来た1年目の部分には必ずトゲがあると言うことです。
この部分を見るとやはりトゲナシサルトリイバラとは言えません。

Re: トゲの少ないサルトリイバラ - panda

2017/06/24 (Sat) 01:19:54

望月さん、こんばんは
お返事が遅くなってすみません。棘の少ないサルトリイバラの写真ありがとうございました。屋久島のサルトリイバラも根本と棘を観察してくればよかったです。「地上に出て来た1年目の部分には必ずトゲがある」という、ポイントありがとうございます。図鑑には書いていないこういう情報をいただけるのはうれしいです。

引っ越しが明後日に迫って、この1週間はコメントが遅れると思います。すみません。

Re: トゲの少ないサルトリイバラ - 神戸の望月

2017/06/24 (Sat) 06:39:29

pandaさん、おはようございます。

ご多忙のところ御返事を頂き、ありがとうございます。
サルトリイバラのトゲの多少は受光量とも関係しています。
この画像のサルトリイバラは、晴天なら日の出から日の入りまで直射光を浴び続けるような場所に生えています。その結果、葉も小さく葉身は大きいもので3㎝位で、茎が赤いのも日がよく当たったためです。
こういう個体はつけるトゲの数が非常に多く、反対に受光量が少ない所に生育する個体では相対的にトゲが少ないものです。

pandaさんは屋久島では標高が高くなるとサルトリイバラの葉が小さくなるようだと書いておられますが、それはさえぎるものが少ない受光量の多い個体だけを観察されたからかも知れません。
いずれにしても屋久島に果たしてトゲナシサルトリイバラがあるのかどうか、興味深いです。

Re: トゲの少ないサルトリイバラ - panda

2017/06/25 (Sun) 07:15:25

望月さん、おはようございます。
受光量の違いで、トゲの多さや葉の大きさに違いが出てくるんですね。なるほど!そういわれてみれば、低山でかから餅の葉を集めるとき、日陰のものは大きいと思い当たります。光合成に関係するのでしょうね。
そして、光の当たるところはトゲが多いことを重ねると、ただのサルトリイバラではないかもしれませんね。ただ、もう一度登って確認できるほど、たやすいところにはなく (^^ゞ  屋久島も遠く、謎のまま終わると思います。

海岸に打ち上げられていたクラゲです。

Re: トゲの少ないサルトリイバラ - 神戸の望月

2017/06/25 (Sun) 11:45:42

pandaさん、こんにちは。

植物に詳しい方が屋久島を訪れる場合、ヤクスギを絞め殺しているヤマグルマが見たいとか、ムカシベニシダを探したいとか、ヤクシマソウはないかなとか言った関心の持ち方をしていることは多いでしょうが、屋久島に行ってまでサルトリイバラをじっくり見る人は少ないと思います。
そうした事情もあって、今まで屋久島ではトゲナシサルトリイバラは見つかっていないのかも知れませんね。
もう少し休日がまとめてとれるようになったら、いずれは屋久島にも行くつもりです。その時にサルトリイバラを観察するのを楽しみにしています。

画像は最近出会った斑入りのウリカエデです。10m近い大きい木ですが、どの枝に付く葉もこうした斑入りになっています。
斑入り植物が木本より草本に多いのは、やはり光合成能力が劣る葉では大きく育つのが難しいからだと思いますが、こうした斑入りの葉のまま大きく育ったことに驚きました。
以前1m未満の小さいリョウブが美しい斑入りの葉をつけているのに出会い、経過を観察しました。今は3m位になっていますが、葉の斑はすっかり消えて通常の緑色になっています。
この斑入りのウリカエデの画像はマツモムシさんの方にも何枚か投稿しています。
ご興味があればご覧下さい。

Re: トゲの少ないサルトリイバラ - panda

2017/07/01 (Sat) 00:19:40

望月さん、こんばんは
お返事がすっかり遅くなってしまいまいました。
望月さんにサルトリイバラの確認をバトンタッチしていいですか?場所はちゃんと覚えています。でも…かなり歩きます。

ウリカエデの斑入り、綺麗ですね。こういう斑の入り方を何と呼ぶのでしょうか。はっきりした斑もいいですが、こういうぼかし好きです。マツモムシさんの掲示板読みに行ってきますね。

Re: トゲの少ないサルトリイバラ - 神戸の望月

2017/07/02 (Sun) 00:16:20

pandaさん、こんばんは。

お疲れのところ、お返事を頂きありがとうございます。
バトンは受け取ります。頼りない第二走者ですが。最短でも3週間は行くつもりです。
実際に行く頃には、他のレーンの者がすでにゴールしているかも知れませんが、それならそれで嬉しいことです。
トゲナシサルトリイバラの枝を握りしめたまま、「発見」されないように体は鍛えておきます。

マツモムシさんの掲示板も見て下さってありがとうございます。斑の名称は不勉強で全くと言って良いほど知りません。

今日は雨の止み間を利用して、スズタケの地下茎の観察をしました。日本のササ類は全て単軸型の地下茎を持つと言われていますが、スズタケやチシマザサは単軸型のみならず連軸型地下茎も合わせ持つとされています。
そこでスズタケの連軸型であると考えられる地下茎を地上から予測して表土を取り除きます。
深くても30㎝位の所にあるので、それほど掘ることは困難ではありませんが、慣れない作業でもあり、疲れました。

作業の合間に上を見ると斑入りのアカメガシワがありました。

Re: トゲの少ないサルトリイバラ - panda

2017/07/03 (Mon) 06:31:29

望月さん、おはようございます。
 マツモムシさんの掲示板でたくさんの画像を拝見させていただきました。望月さんにはいつも貴重な画像を添付していただいていますが、この掲示板は古くなると画像が消えてしまうので、もったいないなと思います。

ササの地下茎の調査は大変ですね。お疲れ様です。アカメガシワの斑入りは成長したら消えちゃうかしら?ときどき斑入りの植物に出会うと嬉しくなります。

新しい家は海風のふく町です。洗濯物はすぐ乾きます。近くの植物は標準的な海岸植物と帰化植物ばかり、ちょっと残った海岸にハマボウが咲きます。秋ごろからは散歩したいと思います。

スミレの自然交雑種 - 陽だまり

2017/04/27 (Thu) 07:38:31

pandaさん、おはようございます。
4月ははスミレの雑種を追っかけてみました。
今年はウスゲスミレ(ナガバノタチツボスミレ×ニオイタチツボスミレ)をたくさん見ることができました。
これは、ウスゲスミレのオトメ型。トメウスゲスミレはちょっと可哀そうな名前になってしまいまいます。
ウスゲスミレもそうですが、ナガバの形質が強くでるものとニオイの形質が強くでるものがありますが、これはその中間型。ややこしいですが、見慣れるとわかるようになります。

Re: スミレの自然交雑種 - panda

2017/04/27 (Thu) 21:40:23

乙女ウスゲスミレをありがとうございます。ナガバノタチツボもニオイタチツボも可愛いから、ウスゲさんは好きです。陽だまりさんに6年前に教えてもらいました。その草原はカヤが茂って瀕死の状況です。

数ではまけないスミレさんです。

Re: スミレの自然交雑種 - 陽だまり

2017/06/08 (Thu) 07:32:19

今年の雑種スミレのひとつはこれ。
アリアケスミレ×フモトスミレだと思います。アリアケとツクシヒメスミレかもと考えましたが、葉の色と斑、開花前の葉の形などからアリアケ×フモトとしました。開放花は不稔。閉鎖花を上げているのでそちらの確認はこれからです。
屋久島のスミレは小さくてかわいらしいですね。

Re: スミレの自然交雑種 - panda

2017/06/08 (Thu) 10:33:16

陽だまりさん、こんにちは。
もう少し雨がほしい長崎です。

花はアリアケさんに似ていますが、葉裏が紫ですね。ツクシヒメスミレというのを初めて知りましたが、ヒメスミレを調べてみると「葉の縁のギザギザ(鋸歯)が粗いタイプ」とあります。うちの庭ではそんなのしかはえていないのでピンときませんが…笑 花の形はヒメスミレにも似ているような気がします。でもアリアケとフモトの雑種のほうがピッタリですね。

屋久島のスミレさんは、もう会うことはないだろうなと楽しんできました。なにしろ…歩く距離が半端じゃなくて…

高千穂河原でみたスミレ、屋久島で見たヤクシマミヤマスミレに似ていたので、これがヒメミヤマスミレなのかと思ったのですが、私はまだヒメミヤマスミレを見たことがないことに帰って気が付きました。葉裏を撮っていなかった…ガックリ

Re: スミレの自然交雑種 - 陽だまり

2017/06/09 (Fri) 07:32:56

ヒメミヤマスミレに似ていますね。
県内にもありますが分布は限られるようです。見慣れるとフモトやヒナと見誤ることはないです。たぶん。

これは今年のフモトスミレ×シハイスミレ。非常に撮影しにくいところで難しかったです。この辺りはフモトもシハイも斑入りが普通なので斑入りは省略しています。
フモトシハイスミレも大きく二つのタイプを見ており、これはその一つ。雑種はF1だけでなく稔性があればF2などもありその形態は様々です。

Re: スミレの自然交雑種 - panda

2017/06/10 (Sat) 10:04:01

陽だまりさん、おはようございます。
フモトスミレ×シハイスミレ、葉裏は紫、花色はどっちつかずの微妙な色ですね。じつは、シハイとフモトが咲く中に、葉ばかり茂って、花をつけないのがあるんです。昨日も確認してきたのですが、閉鎖花もつけてないみたいで…
いつか花に会えるかなと楽しみにしているスミレです。スミレの雑種、なやましいです。

ナガバノモミジイチゴが採り放題だったのでジャムを作ってみました。でもクサイチゴのほうが美味しい。こちらは生食向きです。

Re: スミレの自然交雑種 - 陽だまり

2017/06/12 (Mon) 07:32:32

昨日、当地の植物観察会でした。クサイチゴ、ヒメバライチゴ、クマイチゴ、ナガバノモミジイチゴの4種が食べごろでした。クサイチゴとヒメバライチゴは好みが分かれました。

コレハナガバノタチツボミレとコタチツボスミレの雑種と思われる大型のタチツボスミレ系のもの。花後の葉の形から一方はナガバノタチツボスミレ。もう一方は葉の鋸歯と葉脈からコタチツボスミレではないかと思いました。写真ではわかりにくいのですが現物を見ると周囲のタチツボスミレなどとの相違ははっきりしています。

Re: スミレの自然交雑種 - panda

2017/06/13 (Tue) 07:07:26

陽だまりさん、おはようございます。
ナガバノタチツボさんとコタチツボの雑種…だなんて。私には区別できそうにありません。
でも、葉はタチツボスミレみたいだけれど、お顔はナガバさん似の美人さんですね。

梅雨入りしたのに雨がふりません。でも涼しい日が続いています。

Re: スミレの自然交雑種 - マツモムシ URL

2017/06/14 (Wed) 01:08:53

陽だまりさん、pandaさん、こんばんは。

 便乗して投稿させて頂きます。最近、ようやくスミレ類まで手が回るようになり、県内のスミレ類の全種の特徴をようやく押さえられました。これは県内ではありませんが砂浜の林縁近くで群生していたエチゴタチツボスミレです。花弁の幅や葉の様子はイソスミレ寄りですが、花弁の色はタチツボスミレです。タチツボスミレが絡む雑種は群生傾向が強いようですね。ムラカミ(オオ×タチツボ)、オオ×ハシナガらしきものは見るのですが、まだ見た目で確定することはできません。

Re: スミレの自然交雑種 - 陽だまり

2017/06/14 (Wed) 07:38:03

pandaさん、マツモムシさんおはようございます。
タチツボスミレの仲間は判りにくいですね。
これは今年見つけた、俗にミドリタチツボスミレと言われているものでしょう。正常なタチツボスミレの近くに3株ありました。開花初期は緑色か強くでで、開花が進むにつれて青く色づくように見えました。距が二つあったり、開花初期は花が上を向くなど3株とも共通した特徴がありました、

Re: スミレの自然交雑種 - panda

2017/06/15 (Thu) 23:51:30

マツモムシさん、陽だまりさん、こんばんは
こまさんや、volさんが喜びそうな話題ですね。
スミレも浸透交雑をしますか?いろいろ想像するのは楽しいですね。でも、まずイソスミレやオオタチツボ、ハシナガをまだ見たいです。

 陽だまりさん、ミドリタチツボスミレは気を付けていれば長崎にもあるかもしれませんね。病気じゃない、奇形じゃない、ミドリさんって名前がちゃんとあると頭の隅っこにおいておきます。

 明日県北へいくので、今日はおやすみなさいです。

屋久島のスゲ - こまつな

2017/06/11 (Sun) 10:09:42

pandaさん、こんにちは。
屋久島でみたスゲ属ですが、私はジュズスゲの他には3種類しか見ていなくてヒメシラスゲは気が付かなかった(ノД`)・゜・。
一つ目は林道で夕方みたもの、ヤクシマイトスゲと検討を付けていますが。。
有花茎高さ5~6cm、葉は花序より長く5~12cm、葉の幅が0.5cm程度でした。

Re: 屋久島のスゲ - こまつな

2017/06/11 (Sun) 10:14:13

苞は花序より長く縁がざらつく。

Re: 屋久島のスゲ - こまつな

2017/06/11 (Sun) 10:25:33

画像を拡大すると果胞には短毛が見えました。
雄花序の長さは4mm程度だったと思います。
どうでしょうか。ヒメアオスゲにも似ていますが、かなり小さく葉や茎は糸状にしか見えなくて、如何でしょうか。

Re: 屋久島のスゲ - マツモムシ URL

2017/06/11 (Sun) 13:01:57

こまさんへ
 実物も標本も見たことがないので、何ともなんですが、葉幅が0.5mmでざらつくとのことですのでヤクシマイトスゲでしょうね。しかし、貴重な画像ですね。こまさんのブログとサイトに期待!

 画像は滋賀で見たコウヤハリスゲ。

Re: 屋久島のスゲ - こまつな

2017/06/11 (Sun) 23:45:20

マツモムシさん、ヤクシマイトスゲで良さそうですか。
アドバイス有難うございます。pandaさんとも相談しながらやっていますが、私ももう少し整理して載せてみます。

それと、あと2個スゲがありますが。。その二つ目
マツモムシさんのコウヤハリスゲを拝見してわぁ!と思っています。というのは、屋久島の高地の湿原で見たこのハリスゲSPは当初ハリスゲの小型化した物と思っていたのですが、平凡社の図譜や図鑑をみるとコウヤハリスゲの屋久島産新変種としてコケハリガネスゲがあるので、もしかしたらと思っていた所です。
ごちゃっと固まって生えていたのですが、有花茎はここでは2~2.5cm、茎は幅0.5cm弱、葉の幅も0.5~0.6mm。

Re: 屋久島のスゲ - こまつな

2017/06/11 (Sun) 23:51:40

頂生する花序の長さ4~5mm。果胞は長さ2mm程度。

pandaさ~ん、どうでしょうか。

Re: 屋久島のスゲ - panda

2017/06/12 (Mon) 00:07:31

こまさん、こんばんは
ヒメシラスゲは長崎産で、一昨日撮ったものです。やっぱり何度も調べて身につくみたいなので、今日はオオクブをもう一回見に行ってきました。案の定これかも… なんて、わすれてました。

ヤクシマイトスゲは私もそうだと思います。でも、どこをどう撮ったら証明できるのかなぁ…ある意味難しいです。


マツモムシさん、コウヤハリスゲで思い出したのですが ハリガネスゲの矮小型かなとこまさんと話していたのが、「コケハリガネスゲ:屋久島産の矮小型ハリガネスゲ:匐枝を出し、小穂の花数が少ないこと、痩果の模様がコウヤハリスゲに似る。これらのことから、コウヤハリスゲの変種として発表。」ということで、私には詳細がわからなくて、マツモムシさん相談に乗ってください。掘ってないので匐枝がでているのかは不明です。

Re: 屋久島のスゲ - panda

2017/06/12 (Mon) 00:09:19

ありゃ、こまさんと考えるとこは一緒でしたね。(* ´艸`)クスクス

この写真だと根っこの状態が推測できそうです。

Re: 屋久島のスゲ - マツモムシ URL

2017/06/12 (Mon) 02:30:50

 こまさん、pandaさん、こんばんは。
 スゲの同定、細部撮影で夜更かしが続きます。
 こまさんの画像を拝見しての第一印象は「これがコケハリガネスゲか~」です。しかし、これでは特徴の説明にはなりませんね。最も重要な根茎を確認されていないということから、九州に産するハリスゲ節、ここではハリガネスゲ、マツバスゲ、コハリスゲ、コケハリガネスゲのうちから特徴を押さえながら消去法で絞り込んでみます。まず除外されるのは平地や丘陵など水田地帯に生えるマツバスゲで、まあこれは形態的特徴もかなり異なるので、お二人には説明の必要もないかと。スレッド4番目の小穂をクローズアップされたこまさんの画像を見ると、果胞は厚味があって、内部の痩果が透けて見えないので、コハリスゲは除外できます。ハリガネスゲは熟した果胞は開出しますが、葉幅は1mm以上あるので除外でき、ここまで花茎が倒伏するようなことはありません。
 さらにダメ押ししておけば、こまさんの「ごちゃっと固まって生えていた」とスレッド8番目のpandaさんの画像により、匍匐根茎を持つことが推察できます。その上に確実な情報として、その島のその湿地ではコケハリガネスゲの標本が採られています。しかし、標本が採られているからといって、それを「お墨付き」にせず、できるだけ細部を観察するのが基本でしょう。

 画像はコウヤハリスゲが踏み付けにあうような林道脇の湧水小湿地に生えている様子です。ごちゃっと固まって生えています。ちなみにコケハガネリスゲを記載された方は先輩知人のOさんでハリスゲ節を整理されたのですが、本州産のものをコウヤハリスゲとしたのに、なぜ屋久島のものをコケハリスゲやヤクシマハリスゲとせずコケハリガネスゲと命名したのかは不明。今度伺ってみます。

Re: 屋久島のスゲ - こまつな

2017/06/12 (Mon) 16:35:05

マツモムシさん、情報の少ない画像から、お時間をかけて同定して頂き感謝します。
私も今日は図鑑やウエブサイトの情報を集めて、ハリガネスゲ、マツバスゲ、コハリスゲ、コケハリガネスゲの詳細を一覧表にして比較をしていました。又、コハリスゲは以前北海道の湿原で見た事があり、過去の画像をみると有花茎がはっきりした3稜形で雌花の数も多く、雌鱗片は褐色でした。今回屋久島の物の雌鱗片は中肋が緑色で有花茎は触った感じでは断面は円形に思えました。撮影の時せめて持ち上げてでも根茎の様子が分かる様に撮って来るべきだっと、反省しています。pandaさんの画像追加で助かりました。

それで、あと最後の三つ目なんですが、
これはコケハリガネスゲよりもさらに登った所で、登山道の脇の崩れそうな土手に生えていた物ですが、花の付き方からヒナスゲ節のサナギスゲではないかと思っていますが、どうでしょうか。

Re: 屋久島のスゲ - こまつな

2017/06/12 (Mon) 16:43:31

花序の様子です。ヒナスゲと違って雌雄同株であること、下方の雌花序はやや間を置きながら果胞を付けるという所が合っているように思えます。あと、画像をもっと拡大して果胞は有毛である事は確認しています。

Re: 屋久島のスゲ - panda

2017/06/12 (Mon) 17:23:22

こまさん、こんにちは
屋久島のスゲは掘ったり、分解したりして表現できないので難しいですね。あの場所はサナギスゲとヒメスゲが混じっているんじゃないかと思います。同じものと思って撮ってきたのですが、画像を見るとちがっていました。

Re: 屋久島のスゲ - panda

2017/06/12 (Mon) 17:29:22

これは、こまさんの写真と同じかな。
サナギスゲと一応見当をつけているのですが…まだ詳しくは。どこか区別点が写っていればいいけれど。

Re: 屋久島のスゲ - panda

2017/06/12 (Mon) 17:44:06

マツモムシさん、ありがとうございました。
消去法で残ったのが、コケハリガネスゲ。でも、ネット上にコケハリガネスゲの画像がないのでわかりませんでした。まとめるにも写真を紹介するくらいしかできそうにありません。ところで、こまさん、平凡社の新しい図鑑にはコケハリガネスゲの写真が載ってるのかな?

それから、昨日「オオクグってこんなだったような」と思ってとってきたのは フサスゲでした 笑
やっぱり…わかっていなかったです。でも初めてだったのでうれしいです。

Re: 屋久島のスゲ - マツモムシ URL

2017/06/12 (Mon) 20:19:49

 pandaさん、こまさん、こんばんは。
 こまさんの新しい画像はサナギスゲでよいと思います。pandaさんのほうは果胞が短そうなのでヒメスゲでよいと思います。フサスゲは環境省のRDBには入ってませんが、比較的稀なスゲなので発見できてよかったですね。オオクグはこちらでは非常に稀なもので、まだ見たことがありません。

 画像は先日京都ではじめて見たウキガヤ。ムツオレグサによく似ていますが、草体はひとまわり小さくやや繊細です。

Re: 屋久島のスゲ - こまつな

2017/06/13 (Tue) 01:21:57

 マツモムシさん、三つ目のサナギスゲまでアドバイスを有難うございました。これで落ち着いて整理が出来ます。
 pandaさん、ヒメスゲは以前北海道でみて知っているはずなんだけど、今回気が付いていませんでした。残念!
スゲの図鑑の画像と説明のコピーを今送りました。どうもありがとう。

 ヤンバルクイナは先日の梅雨空の林道を歩くぐらいのスピードで車を走らせて樹木の観察をしていたら、目の前に出て来てくれました。野生の物を写したのはこれが初めてです。

Re: 屋久島のスゲ - panda

2017/06/13 (Tue) 06:57:56

マツモムシさん、おはようございます。
スゲの名前ありがとうございました。これで、安心してまとめることができそうです。オオクグは前に見たところにありました。やはり種子ができていないものが多かったです。でも、ちょっと離れたところにフサスゲが群生していて、なんだこんなところにもオオクグが広がったのねと、小穂を一つもらってきたらフサスゲでした。やはり、オオクグは限られた一画しかないみたいです。
イネ科がまだよくわかりません。ムツオレグサという名前は面白いですね、特徴を調べてみます。


こまさん、資料届きました。ありがとう!これでコケハリガネスゲの特徴がわかりました。それと、図鑑のコケハリガネスゲの写真はまばらでしたね。もっとマット状に広がっていたのに…ハリガネスゲというより、五葉松のようなコケハリガネスゲでしたね(* ´艸`)クスクス

私も屋久島を早くまとめなくちゃ!シダもスゲも肝心なところが写せないからムズムズするんだけど。ヤンバルクイナ、いっしぃさんが羨ましがりそう。

シオクグとコウボウシバ - こまつな

2017/06/09 (Fri) 01:06:45

pandaさん、皆さまこんばんは。

pandaさん、両方が混ざっているかなと悩んだ場所ですが、手前と奥の物をやや間隔をおいて2個ずつ小穂のみ比較してみました。
(掘り起こしてはいません)
冷蔵庫から出して2日間室内におくと小穂の色に変化が見られました。

Re: シオクグとコウボウシバ - こまつな

2017/06/09 (Fri) 01:11:32

左が緑色のままの物、右がやや黄色くなったものの痩果です。
カメラがやや傾いていたので判りずらいですが左がの痩果が大きいです。

Re: シオクグとコウボウシバ - こまつな

2017/06/09 (Fri) 01:14:52

果胞の比較。右は下の方が膨れてずんぐりで幅は大きいが、長さは短い。

Re: シオクグとコウボウシバ - こまつな

2017/06/09 (Fri) 01:24:23

痩果の形の違いがあるのに気が付きました。
痩果の上部に付属体の様な物が見えます。

現地では手前にはシオクグと似た様な草丈のコウボウシバが混ざっているように思えます。

Re: シオクグとコウボウシバ - panda

2017/06/10 (Sat) 11:46:13

こまさん、ありがとう。
奥のほうにはシオクグとコウボウシバが混ざっていたのですね。確かにあの時点で小穂の色が緑のものと白っぽいのがあるとこまさんが言っていましたよね。
そう果の付属体みたなところが、長いのと短いのは嘴の長さと関係ありそうです。

混ざっていても目で見て区別できるのかもしれない。なんとなく、分かってきました。ポイントをちゃんと見ないといけないこと 笑

ヒメシラスゲ二度目でした!これで覚えたかも。

ホコザキウラボシ - こまつな

2017/06/01 (Thu) 17:27:35

pandaさん、こんばんは。
一昨日、やんばるの渓流でホコザキウラボシの裂けていないタイプの物を写して来ました。
屋久島のと同じかな。私は写していませんでした。

Re: ホコザキウラボシ - こまつな

2017/06/01 (Thu) 17:28:42

葉の表。

Re: ホコザキウラボシ - こまつな

2017/06/01 (Thu) 17:29:55

裏のソーラス。もう胞子は弾けていますが。

Re: ホコザキウラボシ - panda

2017/06/02 (Fri) 11:05:08

わぁ、天の助けです。
このところ地元の調査で、調べものが多く屋久島のシダやカヤツリには手が出せずにいます。おまけに大掃除でしょう、体がいくつあっても足りません(^^ゞ

ホコザキウラボシの分かれてないやつ!と思ったのですが、こまさんのを見ると脈がもう一つ一致しないように思います。ヌカボシクリハランとの雑種?とか調べたけど、そんなのないみたいだしと保留にしていました。
滝の近くで、こまさんとhanamisutoさんと三人で見たと思います。

Re: ホコザキウラボシ - panda

2017/06/02 (Fri) 11:06:29

このソーラスは、ヌカボシじゃないと思うんだけど…落ちてしまったとか…

Re: ホコザキウラボシ - panda

2017/06/02 (Fri) 11:08:15

葉脈がね…

Re: ホコザキウラボシ - panda

2017/06/02 (Fri) 11:10:00

根茎、これ以上は写真に撮れなかった。

Re: ホコザキウラボシ - panda

2017/06/02 (Fri) 11:20:46

湿った崖についていたので、葉全体の形が撮れず、まだソーラスのついていない若い個体だけど、こんな感じでした。

Re: ホコザキウラボシ - こまつな

2017/06/02 (Fri) 21:58:28

pandaさん、ごめん、もう一度確認したら私も一緒に同じものを写していました。
pandaさんが撮ったソーラス付きの葉は縁が2回凹んでいるので同じものだとわかったよ。⇒マークの所。

Re: ホコザキウラボシ - こまつな

2017/06/02 (Fri) 22:03:22

葉脈を見るためにカメラを逆さまにして逆光で写してました。
ピントが抜けてしまっていますが

Re: ホコザキウラボシ - panda

2017/06/03 (Sat) 02:20:40

それでこまさん、ホコザキウラボシでいいのかな?
こまさんの葉脈をみると、なんだかそれっぽい。それにしても、同じものを撮っても、葉脈の写り方がこんなに違うんですね。

昨日はウマスゲをみつけて、大喜びしました。

Re: ホコザキウラボシ - こまつな

2017/06/04 (Sun) 00:20:29

うん、ホコザキウラボシで良いと思います。
しっかり3裂したものだとわかりやすいけど、単葉だ分かりにくいですよね。私も現場ではあれこれと迷っていました。

ウマスゲってマツモムシさんの所でも拝見してきましたが、雄小穂がぴろーんと伸びて面白そうですね。

先日みたハチジョウカグマはまだもう少し赤くなりそうです。

Re: ホコザキウラボシ - panda

2017/06/04 (Sun) 10:08:03

こまさん、ありがとう。ひとつ片付きました。
それにしても、真っ赤なハチジョウカグマですね。長崎のはここまで赤くなったのをみたことはありません。気温の問題でしょうか?
実家近くのハチジョウカグマの芽だしのころの写真です。

それより、屋久島の海岸のコウボウシバみたいなのは・・・背が高いのもコウボウシバなのかな?見切り発車でマツモムシさんのコメントを待ってみようかな?

Re: ホコザキウラボシ - マツモムシ URL

2017/06/06 (Tue) 02:19:43

 pandaさん、こまつなさん、こんばんは。
 シオクグとコウボウシバのお尋ねにレスしておきました。

 ウマスゲ見つけましたか。全国的な稀少種ですね。おめでとうございます。
 こまつなさんのハチジョウカグマの赤い部分って無性芽か何かですか?すごい鮮やかですね。

 画像は定点モニタリング地のヒメミコシガヤ。かなり大株になっていました。背後のシカクイみたいなのはセイタカハリイ。ここでは他にアワボスゲ、ホナガヒメゴウソ、ヒメゴウソ、タチスゲ、カサスゲ、エゾアブラガヤ、タコノアシ、ホソバヘラオモダカ、サイコクヌカボが生育しています。

Re: ホコザキウラボシ - panda

2017/06/06 (Tue) 17:00:10

マツモムシさん、こんにちは。
ありがとうございました、今ブログを編集しなおして公開しました。最後のはコウボウシバであっていますか?

こまさん、シオクグが見たいと言っていたので、よかったね。シオクグの小穂は短かったのも印象に残っています。それなのに、volさんが小穂が長いのを見つけて、あのあたりからコウボウシバとの区別がわからなくなったのでしたね。もし、もう一度行けるなら、あの小穂が長い集団をもっと詳しく観察してみたいです。

Re: ホコザキウラボシ - マツモムシ URL

2017/06/07 (Wed) 02:48:10

pandaさんへ

 向こうにもカキコしましたが、コウボウシバで問題ないです。あれくらい小穂の柄が延びていればシオクグでは柄が細いので、多少とも傾くか下垂します。果胞と雌鱗片もほぼ同長ですね。
 pandaさんの画像は猿面さんですかね?こちらでは、過去の記録地でも見られなくなってしまいました。エビネブームの頃に採取されたものが、どこかで栽培されていればよいのですが。

 画像は野焼き跡で開花していたコマガタケスミレに近い何者かです。距の長さ、唇弁の紫条、側弁の毛、葉面の毛の様子など全体的にはコマガタケスミレの特徴が出ているのですが、葉の形や大きさには同所的に開花しているサクラスミレの影響を感じてしまうものです。この場所ではホコバスミレ、サクラスミレ、フモトスミレ、アケボノスミレ(開花期が野焼きと重なるので開花個体は見られない)、オカスミレ(野焼き時期に重なり開花個体は稀)が生育しています。野焼き後に同時開花するのはホコバスミレ、サクラスミレ、フモトスミレで、ホコバ×フモト(コマガタケ)にサクラの花粉がかぶったものかと予想しています。雑種でも多くの場合は胚乳は正常(花粉は異常)で、そこに正常な花粉が受精すれば結実する例もあるらしいです。困ったもんですね。追求すればハナワラビみたいな迷宮が待っているのでしょうか?それに比べるとスゲ類は種数は多いけどなんと楽なことか。

Re: ホコザキウラボシ - こまつな

2017/06/07 (Wed) 21:49:04

マツモムシさん、pandaさんこんばんは。
数日留守をしていて、まだシオクグとコウボウシバの整理が出来ていない状態でした。今日は帰って来て、マツモムシさんのbbsとpandaさんのブログを拝見しながら自分の画像をず~と眺めていた所です。以前からコウボウシバと思ってもシオクグがあるから要注意!と教えて頂いていたので、沖縄の物とも比較しながらシオクグがまとめられそうです。有難うございました。
pandaさん、もう高く登るのは出来ないかも知れないけど、屋久島はまだまだ見たいのがあって、又行きたいですね。

マツモムシさん、赤いのは無性芽です。こちらでもこんなに色づいたのはあまり見かけませんがこれは綺麗でした。
屋久島のスゲは小さくて分かりずらいのばかりでした。また宜しくお願いします。
ハチジョウカグマの近くでリュウキュウコンテリギが良く咲いてました。ヤクシマコンテリギと比べるとかなり小さいです。

Re: ホコザキウラボシ - panda

2017/06/08 (Thu) 11:46:40

マツモムシさん、こんにちは。
猿面は初めて見ました。エビネは里山の家庭ではよく栽培されていますね、キエビネ、エビネ、タカネは多いけれど猿面や霧島は見たことがありません。盗掘は望みませんが、エビネブームの頃に育てていらっしゃる方がいれば上手に保護してもらえるといいなと思います。

コマガタケスミレと聞くと、九州では見ることができないと思ったら、フモトとスミレの雑種なのですね。それなら出会えそう!陽だまりさんが今年スミレの雑種を追いかけていたと聞きましたので、きっと食い入るように写真を見つめているのではないかと想像しています。でも、スゲも難しいです。何しろ違うと思っても以前みたのだったり、違いに気づけなかったりと初歩的な段階を抜け出せずにいます。

ヒメミコシガヤは希少種なのですね、どこにでもありそうと検索してみたら、関西方面だけなのかしら…それに、希少種がいっぱいのところに生えていますもの。

みっちゃん先生が写真を貼ってくれた ツルキジムシロらしきものを見つけました。ちょっとうれしい。でもみっちゃん先生みてくれてないだろうなぁ…

Re: ホコザキウラボシ - panda

2017/06/08 (Thu) 12:16:34

こまさん
久しぶり、やたら長くなったスレッド…笑

もう一度こまさんのコウボウシバを読み直したら、シオクグの雌小穂は4㎝くらい長くなるとマツモムシさんが書いてくれていました。図鑑には1-2㎝とあったので、シオクグとコウボウシバが混ざっているのかなと思いましたが、きっと奥のほうは全部シオクグだったのでしょうね。もう一度確認したいと心残りだったから、ふっきれました。よかった!

今度は秋田駒ですね、うらやまし~!もし夏に東京に来ることがあれば、一緒に山を歩いてください。シダ見に行きましょう 笑 volさんも埼玉にいるといいのにな。

久しぶり咲いたマイヅルテンナンショウです。

五月のヤブツバキ - 神戸の望月

2017/05/22 (Mon) 22:30:29

pandaさん、こんばんは。

つつがなく、お戻りになられたようで何よりです。
こちらでは五月の下旬になってもヤブツバキが標高800m位の谷筋などではまだ開花しています。ヤマツツジ、ツリガネツツジ、ベニドウダンなどと、競って花を咲かせていることも多いです。

その五月のヤブツバキの花には他の時期の花にはあまり見られない特徴があります。それは花弁の脈が明らかに目立っていることです。冬から四月中旬頃までに咲くヤブツバキの花は、花弁の脈が目立ちませんが、四月下旬頃以降に咲く花は花弁の脈が顕著です。
この画像の五月下旬の花を見て頂いてもお分かりになると思います。右側の上の方に新しく展開して来た若葉があります。

五月以降のヤブツバキの花を訪れる鳥はほとんどいないです。そこで、ヤブツバキはその時期、赤い色には反応しない虫を呼ぼうとして、蜜標の役割を持たせるために花弁の脈を目立たせる戦略をとっているのなら面白いのですが、どうもそう言うことではなさそうです。
と言うのはその戦略が成功しているのなら、五月の花もそこそこ結実するはずです。でも、実際は五月の花はまず実を結びません。虫はよく来ていますが、上手く花粉は運ばれないようで、やはりメジロなどの小鳥が頭を突っ込んで蜜を吸った時に花粉が運ばれやすい花の構造になっているようです。

五月のヤブツバキの花弁の脈が目立つのは気温のせいだと思います。標高800m付近では、五月下旬でも朝晩はぐっと冷え込み、日中は25度位になることもあります。他の開花期にはないこの気温差が関係しているように思いますが、科学的に説明する能力はありません。

この後にもいくつか、五月下旬のヤブツバキの花を紹介させて頂きます。

Re: 五月のヤブツバキ - 神戸の望月

2017/05/22 (Mon) 22:33:58

これも五月下旬の花です。花弁の外面を見ても脈が顕著です。

Re: 五月のヤブツバキ - 神戸の望月

2017/05/22 (Mon) 22:36:01

花の右側にだいぶ大きくなった若葉があります。

Re: 五月のヤブツバキ - 神戸の望月

2017/05/22 (Mon) 22:38:37

やはり花弁の脈が目立っています。

Re: 五月のヤブツバキ - 神戸の望月

2017/05/22 (Mon) 22:40:47

ポリネーターが来ています。花粉が狙いでしょうか。

Re: 五月のヤブツバキ - 神戸の望月

2017/05/22 (Mon) 22:46:22

これも五月下旬の花です。花の左側にだいぶ大きくなった青い実があります。3月頃に開花結実したものだと思います。一本の木の中にこれだけ咲く時期の異なる花があるのがヤブツバキらしい特徴です。

Re: 五月のヤブツバキ - panda

2017/05/24 (Wed) 11:44:34

望月さん、こんにちは。
屋久島でも藪椿が咲いていました。木が高くて写真には撮れなかったのですが、落ちていたものを撮っています。果実が大きいからかリンゴツバキというようです。確かに、なしみたいに見えますね (* ´艸`)

それで、花弁は脈が目立ってました。主婦の感としてしわしわになる原因は、乾燥。それにしても花期が長いのはなぜなのでしょうね。

Re: 五月のヤブツバキ - 神戸の望月

2017/05/24 (Wed) 22:39:01

pandaさん、こんばんは。

リンゴツバキの画像をありがとうございます。私も家内の実家のある鹿児島で、リンゴツバキと呼ばれているものの花や実を見たことがあります。
この画像は5月下旬に兵庫県で咲いた元気な状態のヤブツバキの花弁の内面です。
pandaさんは花弁の脈が目立っていることをしわが寄っている状態と解釈されたようですが、それはちょっと違います。
そのことを次に葉脈を例にして説明してみます。

Re: 五月のヤブツバキ - 神戸の望月

2017/05/24 (Wed) 23:14:10

この画像の葉は、左からサルトリイバラ、ムベ、ガマズミ、サイコクキツネヤナギです。
葉脈にしわがあって目立っているものはと問われたら、誰しもガマズミとサイコクキツネヤナギをあげるでしょう。サルトリイバラとムベの葉脈は隆起があまりありませんが、透けるような感じで目に付くものです。
葉脈を人の血管に例えたら、ガマズミとサイコクキツネヤナギは皮膚の上に血管が盛り上がるように葉の裏に脈が突出していて、サルトリイバラとムベは薄い皮膚の下に血管が透けて見えるように葉の中の脈が表面からも見てとれます。

5月のヤブツバキの花弁の脈が目立つのは、このサルトリイバラとムベの葉脈のように透けて見えているからです。しわしわになって目に付きやすくなっているのではありません。

pandaさんは乾燥によるしわを指摘されていますが、仮にそうだとしたら、ヤブツバキの長い開花期間は全て乾いた時期なので、どの時の花もしわが寄っているはずです。

5月と他の開花期間のヤブツバキの違いを考えたら、気温以外にも大きな相違点がありました。
それは5月くらいから新葉を展開し始めているということです。そうです、5月のヤブツバキは葉も作りながら花も作っています。春に葉と花が同時展開する樹木にとっては、それは通常の作業ですが、半年ほどの長い開花期を持つヤブツバキにとっては、葉も同時に作るのは5月だけです。
エネルギーをかなり消費する作業が二つ重なることにヤブツバキは慣れていないはずです。
そこで花だけを作っている時期の花よりも、5月の花はいくぶん「おろそか」になっている可能性はあるのではないでしょうか。
子供の弁当も作る時はだんなの弁当はおろそかになるとかつてうちの主婦が申しておりましたが、そのようなことです。
「おろそか」と言うのは器官のどれかが欠けているとか、花に蜜がないとか言ったことではなく、例えば花弁の表皮が薄いと言うようなことです。
厳密な計測に基づいていない、触ってみた「素人のカン」に過ぎませんが、5月のヤブツバキの花は花弁がより薄く、そのため脈が目立っているのではないかと考えています。

花弁の脈についてもう少し申し上げようと思っていたのですが、明日朝が早いので、いったんここで失礼させて頂きます。

Re: 五月のヤブツバキ - panda

2017/05/26 (Fri) 07:23:08

望月さん、おはようございます。
ツバキの花の脈についての解説ありがとうございました。葉脈の説明で望月さんの表現したことがわかりました。
これで、次からの花弁の脈についてのお話をちゃんとりかいできそうです。

Re: 五月のヤブツバキ - 神戸の望月

2017/05/26 (Fri) 22:57:30

pandaさん、こんばんは。

ご丁寧な御返事を頂き、ありがとうございます。
花弁の脈は花脈と呼ばれることもありますが、葉脈ほどは使われることのない言葉です。その役割は葉脈とほぼ同じで、花弁に水分や養分を運んでいます。
葉脈は種の同定の際の手がかりにもなるほど、注目される存在ですが、花弁の脈は、私の調べた範囲では、専門家にも取り上げられることが少ないようです。
園芸品種のサクラの作出をしている知人に聞いた話ですが、新品種の判定をする時、花弁の内面と外面に脈がよく見えているかどうかも一つのポイントになるそうです。
そうした点にも留意する必要があるほど、似たものが多いと聞きました。それでもその脈の走り方(脈理)については問われないようです。それは同じサクラの仲間なので大きな違いがないからです。
センブリ、ゲンノショウコ、ウメバチソウなどの花弁の脈が目立つものは、その脈も鑑賞の対象にはされますが、脈理がどうだと言った見方はあまりされません。

種子植物の葉脈は、二叉脈、平行脈、網状脈の三種類があり、二叉脈は裸子植物のイチョウ、ソテツなどに見られ、被子植物は平行脈や網状脈を持ちます。
花の各器官は葉の変形したものですから、それなら、網状脈の葉を持つ種は花弁も網状脈に、平行脈の葉を持つ種は花弁の脈も平行脈になっていてよさそうな気がします。
ところが実際は、葉脈のいかんにかかわらず、被子植物の多くの種の花弁の脈理は二叉脈になっています。
だからこそ花弁の脈理についてはあまり問題にされないのだろうと私は思っています。
それにしても花弁の脈理を観察していて、葉脈とは無関係に二叉脈が多いことは大きな驚きでした。
二叉脈はシダにも多いですよね。


こちらでは今コツクバネウツギが盛んに咲いています。コツクバネウツギは花や葉の変異の幅が大きく観察する楽しみも多いです。
pandaさんの2007年6月1日のちゃぶ台をひっくり返したブログを拝見しました。専門家でもキバナツクバネウツギやヒロハコツクバネウツギやホソバコツクバネウツギを認めていない人は多く、私も認めていない派です。現場で数を見て状況を判断すれば、あまり意味のない分類だとすぐに分かるのにと私は思います。
この画像のコツクバネウツギは花冠の外面にも内面にあるのと同じ網目状の模様があります。

Re: 五月のヤブツバキ - 神戸の望月

2017/05/26 (Fri) 23:02:06

このコツクバネウツギは変異と言うより形成異常ですが、二つの花芽が早い段階で合着して開花したものだと思います。花冠が10裂していること、雄しべの数が多いこと、ガク片が5個ある(この画像では見えていませんが)ことなどからの推測です。

Re: 五月のヤブツバキ - 神戸の望月

2017/05/28 (Sun) 06:47:27

pandaさん、おはようございます。

上の画像のコツクバネウツギと同じようなコシオガマの画像もあげておきます。

Re: 五月のヤブツバキ - 神戸の望月

2017/05/28 (Sun) 07:03:39

それから、知人にヒロハコツクバネウツギやホソバコツクバネウツギを認めない理由をもっとちゃんと説明してと言われたので、ちょっと書いてみます。

この画像はコツクバネウツギの葉を並べて写したものです。一番左のものは葉身6.4㎝、幅3.5㎝です。一番右は葉身1.3㎝、幅4mmです。同じ枝でも先の葉ほど大きくなり、サイズが異なる葉が付いていますから、この画像では枝先の最大の葉を選んでいます。
人によっては一番左のものはヒロハに、一番右のものはホソバに分類するでしょう。
でもこうして連続した大きさの変化を見ると、どこで区切ったら良いのかが分かりません。
それに、ホソバ型は尾根筋の岩場などの、葉が小さくなる条件が揃った日当たりの極めてよい乾いた場所に生えていて、それが環境に適応した姿なのか、固定されたものなのかが十分に検証されていません。
と言ったようなことで私はホソバやヒロハには懐疑的です。

Re: 五月のヤブツバキ - 神戸の望月

2017/05/28 (Sun) 07:05:52

乾いた尾根筋のホソバ型はこんな感じです。

Re: 五月のヤブツバキ - panda

2017/05/29 (Mon) 06:34:18

望月さん、おはようございます。
コクバネウツギの黄花品のことはすっかり忘れていました。植物の名前には細葉、広葉、長葉など多いですよね。でも葉だけでなく他にも違ったところのある区別ならいいのですが、コツクバネウツギの葉の大きさも連続しているようですし、私も区別しないで考えてみます。
最近ヒロハドウダンツツジとドウダンツツジはどう違うのか?などと考えたのですがこれは園芸種とのちがいのようでした。ホソバヤブコウジも解決していません。葉の形で思い出したことを徒然と書いてみました。

距が2つあるスミレ - 平家蟹 URL

2017/05/14 (Sun) 19:20:33

葉がワサワサ茂った状態のスミレは撮ったことがないので撮ってみました。
オオタチツボスミレかなとも思ったんですけどね。

Re: 距が2つあるスミレ - 平家蟹 URL

2017/05/14 (Sun) 19:22:31

特に選ぶこともなく真っ先に撮ったのがこれ
あれ、距が2つある。
花が重なっているのかなとも思ったけどそんな様子もないし

Re: 距が2つあるスミレ - 平家蟹 URL

2017/05/14 (Sun) 19:23:50

真上から見ると確かに距が2つあります。
後ろからも撮っておけばよかった。

Re: 距が2つあるスミレ - 平家蟹 URL

2017/05/14 (Sun) 19:28:28

正面から見ると普通2枚の上弁が3枚あります、やはりおかしいわ。
そろそろスミレシーズンも終わり、この日撮ろうと思ったスミレはこれだけ、
それでこんなのが見つかるもんな、何かオーラでも出ていたんだろうか(笑)

托葉が櫛歯状でしたがタチツボスミレではないし距が白くないからオオタチツボスミレでもないし
ニオイタチツボスミレとの交雑種マルバタチツボスミレでしょうか。

Re: 距が2つあるスミレ - panda

2017/05/15 (Mon) 20:52:36

お宝発見ですね。
二つ距を持つ奇形なのに、さわやかな顔をしてるんですね。私も多距のスミレ、見たことがあるのですが、いつ見たのか、どこで見たのか思い出せません。ふっと思い出したら、画像を追加しますね。
それではおやすみなさい。


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